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トップハート物語(3433)立志伝敢闘編
17/04/11
2010年(平成22年)10月初旬。
どんな社員でも我慢をして、起こす問題が耐えられなくなると自発的に止めて貰う方向に進めるのが私の手段だ。昨今、嘘つきせんと君の改心がうまく行かず、所属する研修センターの講師兼任の若い管理者が
 「あの無責任には何度もキレかかっています。いい加減にしてくれないと、私も一杯一杯ですから。」
 そう申し出て来た。
 当社の収益の中で、研修関係は重要な位置を占めており、その中でも実習型雇用で採用してまだ半年も経たない管理者が居なくなったら、万事休すだ。その言葉は重い。
いつまでも、放置して置く訳にも行かないと思っていた。その時と合わせるように、50代半ばの男性がトライアル雇用で応募して来た。私は、もう50代との無意味な管理戦争をする時間が無駄だと思って、本社に応募して来たので大東本社管理者に面談を任せた。
その時に、
 「不採用を前提として面談をするんですよね。」
 と、聞いて来た。
 「そうじゃない、前提なしで結構ですよ。」
 と、返事をしたがどうせ厳しい彼女なのでダメ出しをするんだろうと考えていたのだ。
 しかし、彼女の報告は違っていた。
 「物凄くいい人です。能力があり頭がよさそうです。色々出来そうで、うちで欲しいくらいです。」
 そんな報告があったので、暫く考えていた。
 その直後、研修センターの管理者から、嘘つきせんと君の話があったのだ。それに対して、研修センターのもう一人の実習型雇用の無責任極まりない無能な高学歴社員が契約更新に来たのだ。
 既に、更新日は過ぎていたが何故か呼んでも来ない。強制的に、この日私の事務所に呼んだ。更新は彼の希望だったので、それに沿って更新するがまだ条件は決まって居なかった。
 「これまで半年間、いつも規定時間内に勤務を収めるように指示して来ました。しかし、私の指示を聞かずにいつも残業をその都度ではなくひと月が終わってから申請しています。身勝手な言動も多く、私はこれからが心配です。」
 「いえ、もっと沢山仕事をしていたんですが、時間内の抑えるように遣っても書いていません。」
 私は何度も彼に言っていた。
時間ではなく結果だ。出来の悪い奴が、幾ら時間だけ過ごしても、マイナスなら会社として維持出来ない、と何度も言っていた。
「もし、時間がオーバーするようなら幾らでも出来るものが居るから、そいつにさせる。」
と言っている。
それをせずに、出来ないものを幾らやってもそんなもの出来ないに決まっている。その時間の申請はして、残業だとかサービスだとか言っている。私は何度も
「帰って下さい。」
と言っている。
それを勝手に残ったり休んで下さいと言っても出て来たりしている。
 私の趣旨を何度も言っていたのだが、また同じことを言うのでどうしようもないと思っていた。そのうえで、
 「現在の実習型雇用期間の給与より月額4万円の昇給をします。そのうえで、30時間までの残業を認めます。従って、これまでの勤務と同じ勤務をしても約9万円の昇給に成ります。」
 「有難うございます。」
 「それで、今現在の研修センターへ本当に嘘つきせんと君が無駄で害になっているとしたら、代える必要があります。そうしないと、管理者が駄目になってしまいます。それを踏まえて、ある人物が求職に来ています。その人物の面接をして、彼に代えるとなったらその方の採用を検討します。自分達で面接をして、その結果を報告してくれますか。」
 そう言った。
 彼が戻ってから、返事が無かったので、不採用で通知を出す準備をした。その寸前に、高学歴社員が来て今日の5時に面接する事を報告した。
その際、
 「その方は、本社管理者が面接した結果有能な人物であるとの報告を受けています。それだけ付け加えて置きます。」
 そう返事した。
 暫くすると、渦中の嘘つきせんと君が業務報告に来た。その際、私が何か言いたそうだったようで、
 「何か要件があるでしょうか。何かありそうな感じですが。」
 そう言われたので、まだ決まっていない段階で話しする事を躊躇していた内容を、言おうと思った。

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