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トップハート物語(3423)立志伝敢闘編
17/04/04
2010年(平成22年)9月下旬。
 朝一番で、新人ケアマネジャーから連絡があった。
 「入院中の山岡さんですが、かなり衰弱して食事が出来なくなり、強い栄養補給をする為に点滴を中心に対応したいと連絡があり、家族との連絡はケアマネジャーを通してと言われていたので、と病院のソーシャルワーカーから連絡がありました。私の判断で返事しては駄目ですよね。」
 あれ程、
「自分の非力を自覚するように、特に医療は家族の承諾を得る、又は病院と家族が直接連絡を取って判断するように。」
と言っているにも拘らず、どうして新人は、自分が出たがるのだろう。
私は怖くて、簡単にそんな考えにならない。
 「何で家族が居るのに、ケアマネジャーが判断するの。俺が、家族と話をするので待っているように。」
 そう言って、遠方に住んでいる娘さん二人に連絡をしたが、留守番電話だった。
その旨話をして、病院が直接家族に連絡するように依頼した。勿論、家族さんの留守番電話にも、病院に至急連絡するようにと入れた。
夜遅く、自費でその利用者に、病院内で援助している訪問介護サービス提供責任者より報告があった。
 「病院の対応はひどすぎる。私が時間を掛けて食べさせれば、完食するのに、一定の時間枕元に食事を置いて食べなければ終わりというやり方なので、食べられない。寝たきりだし、動く事も出来ない。それで、家族さんに連絡して退院して在宅にと言っていたのですが、家はもう片付けたいと。施設にでも入れて下さいと言っている。これでは、この病院で終わってしまう。」
 「私も、家族の意向がそうであれば何もする事が出来ない。在宅に戻る可能性が無いなら、私もこれで終わりにしたい。そう家族に言おうと思って、連絡したが留守番電話だった。私どもの限界だ。これ以上、手が出せない。」
 そう言って、電話を切った。
 新人ケアマネジャー宏美さんは、活動的なのは分かるが、事務処理は全くと言っていいほど無理で、書物や参考書又は通知などに目を通すのも全く苦手だ。それを克服しないと行けないのに、全くそのような事をする気配はない。
この日、こんな連絡もあった。
 「Oさんですが今からサービス担当者会議です。デイサービスを使いたいとの希望があるんですが、家族が指定してMさんに行きたいと。Mさんはデイサービスですか、デイケアですか。」
 何を言っている、既に前々からその意向があり、当然会議の前にその事を調べるのが筋だ。それを、会議に向かっている最中に、私に連絡して来てそのサービスの種類を聞く事が、果たして当たり前の行為なのか全く自覚に欠ける。
そのうえ、また会議直前に再び連絡があり
 「訪問看護のリハビリを受けていますが、デイケアを合わせて利用出来ますか。」
 どうして勉強しない。
 この日は、何度も連絡が来ていた。
 「Yさんですが、もう食事も通らず点滴で栄養補給をしないと駄目な状態らしいです。主治医から毎日点滴をするように、手配できるか聞いて来ています。」
 「訪問リハビリをしているんじゃないか。点滴をしないと駄目な状態だったら、リハビリをしているなんておかしいじゃないか。また、医療と介護と医療系を整理しないと。」
 そう言って、助言をするのだがちょっと将来が不安。
それでも、これで手を離してしまうと、彼女はとん挫してしまう。
 事故に遭遇し、長期療養中のレンタル管理者が来週から出て来れそうだとの連絡がセンターの責任者からあった。今回の彼女の事故で、彼女が居ないと何にも出来ない事が分かった。
仕事を分担して、どれでも出来るようにしておかないと、会社全体の実績を請求する業務にでも彼女は中心的な存在だったので、重要な場面では彼女が無理して出勤して来た。
 「段々と顔色が蒼白になって、吐き気を訴えて来たので途中ですが、送り届けました。」
 と、エスパル責任者の菊ちゃんから連絡があった。
 就職支援の講習の関係で、彼女が話す機会があったのだが、無理な事を研修担当の高学歴社員に話をしていたのだが、その後が何も手を打って居なかったので、空いてしまった。
30日と言う直ぐの時期なのだが、知己の講師にお願いして来て頂く事になった。盲導犬を使って移動している講師で、みんなが楽しみにしている。

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