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トップハート物語(3412)立志伝敢闘編
17/03/29
2010年(平成22年)9月下旬。
続いて、新人ケアマネジャー宏美さん登場。介護サービス公表制度の書類作成について、打ち合わせに来た。若いし実務でも事務系統を適当にやり過ごして来たので、座って何かを作成するという事が出来ないタイプだと思う。
カンファレンスとか、面談とかは幾らでも行くのだが、その記録も作るのが嫌で大きな負担になっているようだ。だから、このような書類中心の仕事は私の丸投げしようとしているのが、ありありだ。
 「とにかく、項目に従って一緒にするから。それが勉強にもなる。」
 普段だったら、強く言うのだが、彼女はもう2か月で嫌になっている。
 何度も、
 「このまま続けて行けるでしょうか。」
 と、口にする。
 「10時に客が来るので、終わったらケアプランセンターに行くから。」
 そう言って押し戻した。
 10時に、インターネット関係を中心に会社のOAを一手に任せている、信頼を置いているIT関係の社員を呼んだ。光通信を利用しての環境整備や、新たなパソコンを2台発注など1時間に亘って色んな話をした。
遅くなり、新人ケアマネジャーの部屋を訪問した。やる気がないのか、まずデータを入力するトップ画面から開けない。パスワードやID入力しても
「出来ない。」
と言うので、私が替わってやると直ぐに開いた。
今度は、基本データと補足データを開くのだが、それも
「出来ない。」
と言う。
やはり私が遣る。カタカナ入力しか出来ないなどの、どうしようもないやる気のなさに辟易した時に、カリスマから連絡だ。
 集金関係の話だったのだが、もっと話があると言うので、私の事務所に来た。
 「佐藤さんは、もうケアマネジャーはしないの。」
 「いやするよ。」
 「お願いしたいこんな事例があるので、もう一度訪問して確実に依頼すると言ったら紹介しますので、お願いします。」
 そのほか、これからの報酬のあり方、現在の職業訓練とこれからの講習関係を話しあって、最後に
 「来年3月の誕生日までで、あとは非常勤にしてくれませんか。」
 そう言われた。
以前は、1年半後と言っていたのだが、1年短縮された。もう、
 「かなりの疲労がありゆっくりしたい。もうお金は要らない。」
 彼女の今月の給与は総支給で60万円を超える。
当社に来たのが支援費が始まった平成15年だからもう7年になる。
「給与に一度も手を付けていない。」
と言っていたが、その言葉通り今春2000万円以上する自分専用のマンションを即金で購入した。
 一旦部屋に戻った。短時間で食事をして、事務所で面談をした。高学歴社員が、実習型雇用の最初の契約の半年が切れたのだ。これから、正式採用となると、当社は1年契約になる。その更新をするのか、ここで打ち切るのか。その話し会いだ。継続するかどうかの意思を確認すると、
 「出来ればこのまま継続して欲しいです。」
 との事だった。
 「そうすると、条件を言って下さい。簡単に言うと、年俸で幾らと言って下さい。最初の契約時にも言ったのですが、実績を積んで私はここまで実績を上げたので、又はこれからこういう風にして行ける自信があるのでいくら欲しいと言って下さい。」
 そう言う前に、問題が起きていた。
 レンタルの責任者がバイク事故で長期休暇に入った。以前から、色んな方面の仕事の実習をしていたので、高学歴社員の彼に一つの住宅改修処理をさせる事にした。最初のサービス担当者会議が8月24日だった。
当ケアプランセンターから、新人ケアマネジャー宏美さんが出席。利用者が入院中なので、退院して来るまでの手すりなど設置をしたいと言う事で、償還払い方式にした。それから、2週間後退院する事になったので、手摺の件はどうなったのか確認した。
しかし、高学歴社員は何もしていなかったので慌てて、私には何も言わずに家族と直接やり取りを始めた。当然、意見書の段階で私との話し合いが必要になる。

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