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トップハート物語(3393)立志伝敢闘編
17/03/20
2010年(平成22年)9月中旬。
また、今まで掛かっていた主治医の総合病院に連れて行った時に医師は
 「この痛みは骨粗鬆松から来ているので、痛み止めは効かない。カルシューム注射を続けて行く事で解消されますので、毎週その接種をお願いします。」
 そんな感じだったのだ。
 その無責任な現在の街中の医師を調査した。
 アレルギー専門、精神内科だった。
 こんな医師に無責任な判断をして貰っていいのかを家族に言うが、聞き入れない。今度は、ひん尿で数十分置きにトイレに行くと騒いでいる。その事にも、総合病院で診察を受けるように言われたが、その日程を早く決めるように家族に言っているのだが、
「家族全員が集まって決めるのでいつになるか分からない。」
というし、そんなに身体的や薬の事が心配なら、
「訪問看護を入れるようにしたらどうですか。」
と、言っても
「他の家族の意向を聞かないと勝手決められない。」
と言う。
 ケアプランのほとんどを新人ケアマネジャー宏美さんに移行したが、数人担当が残っている。その何れもが困難な事例なので、私が常勤ケアマネジャーを辞めてもその対応に時間の多くが取られる。
 介護支援専門員協会から更新の研修通知が来た。来年はもう5年目になるのだ。早いものだ。何でこんな程度の低い研修が、更新条件なのか分からない。単なる研修業者が高額な研修料が手に入り潤うだけじゃないのか。
指定された日程を見て身勝手な決め方だと呆れ果てた。月末が主だ。研修料金が18000円。余りの高さに、驚く。500人から1000人単位の集合研修なのだから、ぼろ儲けだ。多くの講師と称する者は、介護支援専門員会の人間で我々と同じケアマネジャーで何の能力も無い上に持論を展開するだけだ。
その研修日程も勝手に決めて、私は車で1時間掛かるその場所に朝行く事は出来ないので、近くのホテルを取った。1泊朝食付きで9500円だ。4回とも宿泊する。
 今日の3時に、同じ意識を持っている者同士を引き合わせる事になっていた。一人は、現在行っている基金訓練つまり職業訓練生で鍼灸師の男性で、この訓練が終わったら自宅に鍼灸施術所を開業するという。
もう一人も男性で、全盲の視覚障害者。鍼灸も、マッサージもあん摩も昨年取得したばかりだ。その彼も、また自宅で開業したいという。その彼ら二人がコラボレーションしたらいいのではないかと思って、両方から相談を受けた時に打診した。
それが劇的で、訓練生に先週の金曜日に相談を受けた。その時に、視覚障害者の男性の話をした。そうすると、翌週の月曜日に突然視覚障害者から連絡があり、相談があると言われて訪問してこの日設定を約束したのだ。
 訓練生を連れて、視覚障害者宅を訪問した。一通り紹介して話が始まったが、意欲的な視覚障害者と違って訓練生は簡単に気のない返事をするだけだった。雰囲気が悪くなりそうだったが、何とか場を持たそうと視覚障害者の話が続く。
私は資金的な不安が両者にあり、それを再三口に出していた。訓練生の最初の話し方は、その手当を私に求めようとした感じがしたので、先手を打って私から
 「その不安はどうするの。」
 と聞くと
 「借入れします。」
 と返事をした。
一緒にするという女性も同席していたが、彼が借り入れと言ったのを聞き私に何とか用立ててというようなことを言っていた。同じように、視覚障害者の方も遠まわしで中々そのような事を何も言わずに、案に期待するような、例えば
 「晴眼者と違って、患者の処に行くにも書類を書くにしてもレセプトを作成するにしても、誰か人が居る。その人を雇うのに、儲かるまで時間が掛かる。」
 そんな事をとうとうと述べていた。
 「うちも大変だから、初めて数カ月は大変でしょう。」
 と、遠回しに気付かないふりをして拒否していた。
 その両者の話し合いに、最初から最後まで約1時間付き合ったが、大きな進展はなかった。
 訓練生は、本当にやるのだろうかと心配になった。
「11月末に修了して、12月から始める。」
というのだが、そんな気が無くなっているのを感じた。
3か月目で160万円の売り上げ計画を立てているというが、患者獲得の根拠が親戚や友人、鍼灸師学校の講師や先輩だという。
「その間に、チラシを撒けば患者が生まれる。」
と何度も言っていた。
そんなうまい話はないと思っていたが、同じ事を視覚障害者の方も言う。やってみればいいと思うだけだったが、コラボレーションはとん挫したようだ。徒労に終わった。


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