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トップハート物語(3371)立志伝敢闘編
17/03/09
2010年(平成22年)8月末日。
 昨夕、レンタル事業所管理者で情報処理センターの責任者も兼ねているビジュアル系女性社員から電話が来た。
 「社長、今お忙しいですよね。」
 直観的に、
≪忙し過ぎるのでもう限界です≫
という言葉が来るような気がした。
彼女は、能力の限界に挑戦していない。もうレンタル部門も6年目に入る。見た目とは全く真の性格というか姿は異なっていて、怖い。
昨年の忘年会の終わりが遅くなって、深夜帰る当社の車両が後ろからぶつけられた。若い男が数人乗車していた後ろの車両から下りて来た奴らに向かって、啖呵を切った。大人しくなった奴等は大人しく交番に。
そんな彼女だから、そのビジュアル系が似合う。コスチュームは当社のネームが入った彼女が選んだ制服だ。可愛い系のアニメによる当社のカレンダーに描かれているモデルの一人でもある。
 その彼女からだった。
 「大丈夫だよ、何かあった。」
 「実は、事故を起こしてしまったんです。」
 「えっ、どうしたんだ。」
 事故の割には、明るい声だったので気付かなかった。
 「今から病院の診察を受けます。今待っている最中です。これからどうしたらいいのか分からなかったので、電話しました。」
 「事故の経過を話してくれるかな。」
 「私がバイクで直進中に、路上に面したある会社の駐車場から車が出て来て、ぶつかったんです。相手も、自分の過失を全面的に認めています。」
 「分かった、それで自分の体は大丈夫なのか。」
 「大丈夫です。」
 「大丈夫なんて簡単に言うなよ。どこがどうなっているのか、後から出て来る症状もあるかも知れないから。とにかく、うちの保険会社の担当者から連絡が行くから、説明をしてくれないか。」
 そう言って、一旦電話を切った。
 元気そうで良かった。直ぐに保険会社の友人に連絡した。
 その後の事が気になって居たが、朝ビジュアル系の社員から連絡があった。
 「やはり、横脇の下が痛くて横になれませんでした。寝返りも打てなくて。これから、また病院に行って来ますが肋骨は打撲程度だそうですが、周りに小さな骨があるようでもっと検査をしないと分からないと言う事で。そのあと、相手と一緒に警察に行って来ます。保険担当者が決まったようで、社長の携帯と名前を連絡していいでしょうか。」
 「俺が窓口だと言っていいよ。無理をしないで、十分な治療をするように。休暇も取って、完全に治るまで休養するように。」
 そう指示した。
 保険会社から何度かこれからの手続きなどの連絡があった。
 「完全に相手方の過失で、自分は全く無いとおっしゃっていましたが、話を聞く限り相手が出て来ると予想されるので、その確認を怠ったという過失が僅かですが存在すると思われます。言い分は十分分かるのですが、その事を踏まえて交渉をして行っていいでしょうか。」
 了解した。
 新人ケアマネジャー宏美さんが8時過ぎから、私の事務所と自分の居宅介護支援センターとを行ったり来たり。やっと、病院に出発で来たのは9時を回った。
救急搬送された利用者が、お金がないとか手帳が無いとか大声で騒いでいるらしい。その為に、我々に助けを求めて来た国立病院の看護師長とソーシャルワーカー。本来は、市役所の生活保護課が動くのだが全く仕事が出来ない奴らなので、面倒だから動けるところまで動こうとした。
新人ケアマネジャー宏美さんの勉強にもなる。車で大よそ40分。区分変更をした介護保険被保険者証が見つからないので再交付申請をしたものが、再び見つからない。その為に、入院中に配達されているかも知れないので留守宅のポストを確認して、生活保護課に寄ってから向かった。
 私は、新人ケアマネジャー宏美さんと国立病院のソーシャルワーカーがどんな約束をしていたのか分からずに居たのだが、
「9時半時頃に着きます。」
と返事をしたらしい。
ところが到着したのが10時前だ。既にリハビリに行っているという。
「終わるのは10時半です。」
と言われた。
ソーシャルワーカーと看護師長と情報交換の時間を持った。分かる限りの話をしたのだが、我々が把握している親族が異なって居た。つまり、市役所の生活保護課から得た情報がこの国立病院にあり、私が面談で得た情報が異なって居たのだ。
市役所では弟と兄が居る、私には妹だけしか利用者は言わなかった。

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