お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(3365)立志伝敢闘編
17/03/06
2010年(平成22年)8月下旬。
昨日から、体がだるい。13日間猛暑続きでついにこの地域の気象台開設以来の新記録が出た。有難くない。段々と、体が疲れを感じている。ヘルパーさんは、黙々と業務を続けているのに申し訳ない気持ちが何度も湧いて来る。
午前中に複数の業務が重なった。ひとつは、私が担当している利用者の住宅改修のカンファレンス。それが、住宅改修をする前に転倒入院してしまった。一昨日、救急指定病院にお見舞いに行った。
転倒していたところをヘルパーさんに発見されて、家族が駆けつけて救急車の要請をしてこの病院に入院した。
 以前から、転倒が頻繁に起きているとの情報があってその対応を話し合ったが、利用者が受け入れない。例えば、夜間のトイレは危険なのでポータブルトイレを使用するとか移動するのに危険なので手すりを設置するとか。
しかし、一人住まいは頑固で転倒を繰り返すのを見ている他なかった。家族も、交代で訪問しているが泊まりが居ない日に転倒するのだ。その日も同じだった。今回は骨折はしなかったがひどい怪我で、目の上に深い傷を負ってた。
目の周りの広い範囲が内出血の為に黒くなっていた。あちこちの見える所だけでも傷が沢山。
 昨日は、家族の話だと
「骨粗鬆症がひどくて立ちあがれないうちに転倒して動けない。」
と言っていたのに、
「トイレだけは行かせてくれ。」
と大騒ぎ。
おむつをしていて
「その中に。」
と、言われても、泣き叫んで手摺を掴んで起き上がろうとしていたという。
その意識が、夜間のトイレに行く行動になっている。ポータブルトイレを使用しても、
「後始末を他の者にされるのが嫌だ。」
という。
それが、昔堅気の奥床しさだ。そのカンファレンスは、結局予定通りする事になって家族が参加して下打ち合わせをする事となった。
 もう一つの業務とは、購入して間もない冷蔵庫が全くその役目を果たさず、新品と交換するという事になった。その時間が、カンファレンスと同じ時間なのだ。
「その時間しか届ける事が出来ない。」
と電器店は言うので、その時間で了解した。
その時間に、ふたつの離れている場所に居る事は出来ないので、どちらを優先するか考えた。当然カンファレンスだが、新人ケアマネジャー宏美さんが居る。その利用者はまだ私が担当者となって居たが、思い切って彼女に行かす事にした。
それまでも、一緒に訪問したり、それよりも何よりも彼女はヘルパー時代その利用者を担当していて、度々訪問していたのだ。家族との顔合わせは初めてなので、以前の私と一緒に回って居た事務管理者、現在のNPO法人常勤理事の智子さんを同行させた。
 電化製品の交換は順調に終わったかに見えた。新事務所を取り仕切っているNPO法人常勤理事の智子さんが戻って来て、新たな冷蔵庫を点検すると、何と汚れがいくつも見つかった。
つまり、
「新品と交換です。」
と、言って置きながら実は中古品だ。
新品のようにクレーム品を引き上げて修理をして、まるで新品のように偽装して出荷するのだ。私が、以前勤務していたコピー会社でそれをしていた。クレームがあったり値引き競争で格安で販売したりする商品は、引き上げ品を工場で新品同様に塗装をして、新たな保証書などをつけてビニュールの袋に入れて梱包する。
その類だ。私はズボラだから気付かなかった。梱包を取ってしまったし、受け取り印を押してしまったし。あとの祭りだ。NPO法人常勤理事智子さんは悔しがっていたが、私は以前の冷蔵庫と違って機能がまともだからと諦めた。
 午前中は、銀行に立ち寄って部屋に戻った。簡単に食事をして、横になった。そのまま眠ってしまったようだ。2時間後目が覚めた。かなり体は疲れているのが分かった。最近は事務所で、使わなくなった枕を出して横になるようになった。
以前は、高血圧がひどくて横になりながら仕事していた。今は、全く改善されて低血圧でふらつきが出るくらいだ。それが、どうしてこんな事になったのだろう。この暑さで、体がまいっているのかもしれない。慌てて起き、事務所に行った。
 キャリアパス導入を断念した事を社員に伝える為に、文書を作成した。今度は、行政にキャリアパスの届け出をする書類を作成した。9月末までなので、少し早く進める必要があるのだが毎日少しずつ進んでいる。
新入社員のトライアル雇用実習計画書をやっと作成した。後は本人のサインを貰ってハローワークに提出するだけだ。
 余りの暑さとだるさに、こらえきれずに少し早目にスーパー銭湯に行く事にした。4時半に入浴。さっぱりして出て来て、畳の部屋に入った。
会社用と外部用の電話を見たが30分しか入って居なかったが、何も無かった。夜、新人社員の親からまた電話があった。
「ちゃんとやって居るのかどうか、厳しく育ててくれ。」
との事だったが、何か嫌な気持ちになった。
もう何度も掛かって来ているのだが、何か隠している事があるのだろうか。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報