お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(3360)立志伝敢闘編
17/03/03
2010年(平成22年)8月下旬。
 気を取り直して、仕事をする。出掛ける積りで準備をすると、NPO法人常勤理事の智子さんが車で迎えに来たと同時に、祖母の話をした。当社が介護支援を行っているが、最近特に足許がフラツキ転倒を繰り返していた。
その情報を貰っていて、カンファレンスが金曜日と決まって居た。ところが、今日ヘルパーさんが入室するとうつぶせに転倒していたという。痛くて起き上がれない、直ぐに親族に連絡。
独居なので当番制で親族が訪問しているが、この日の当番の親族に早く行ってくれるように依頼。駆け付ける前に、親族が到着して救急搬送。簡単な診察では、どこも骨折などしていないと。
これから、1日中掛かってCTやMRIなど検査をして結果を貰う事になった。
 その足で、銀行に行って百貨店に入った。火曜市でどうしても野菜とハムを買いたかった。大勢の人で賑わい、長時間並んで目的を達した。
 もう昼なので、部屋に戻って昼食。新事務所の新しい冷蔵庫が、全く冷蔵庫の役割を果たしていないのでクレーム処理を依頼。2時に来たのだが、どんな惨状かを説明する為に、溶けているアイスクリームの箱を出した。
 「一旦溶けたアイスクリームは、固まりませんよ。」
 そんな事をいきなり言うので
 「だから見せたんじゃないか。」
 お前達の売った冷蔵庫に入れて居たら溶けたんだ、馬鹿野郎。
 そんな事を言いたかったが、言葉を飲み込んだ。
 結局、修理できずに新しい冷蔵庫を持って来ると言う。ただの箱を買ったような形だ。最近は、以前パソコンもそうだったがクレームをつけて説明すると、
 「着払いで戻して下さい。新しいのを直ぐに送ります。」
 と、誰も来なかった。
 来て人件費や修理の手間を掛けるなら、新しいものを提供した方が安上がりなのだ。最近はこんな精密機械も、日本で作られている訳ではなく検品が完全ではないのだろう。
 その対応が終わって席に着く。本社25歳新人男性の、雇用についてハローワークと話し合った。介護福祉士養成校を出て居ながら介護に就いた事が無く、介護未経験助成を受けるかトライアル雇用の助成を受けるか判断に迷ったので、労働局に連絡した。
介護未経験というのは、もっぱら介護に就く者が対象で、彼の場合介護福祉士資格者なのでサービス提供責任者に選任できるので、それは後から問題にならないかどうかを確認したのだ。
 「介護ヘルパーとして現場に出ないと駄目です。」
 「サービス提供責任者でも当然出ますよ。」
 「サ責は、もっぱら事務的な仕事が求められていると把握していますが。」
 「それは文書上です。実質的には、ケアに出ないと収入がありません。サービス提供責任者が一般のヘルパーさんより高給で、働かないとなると会社はその人件費を負担出来ません。」
 「それでも、もっぱら介護に従事する者となっています。」
 「そんな選任しているかどうかはどう判断されるんですか。」
 「組織図を出して貰います。」
 「組織図なんて幾らでも作れます。選任しなければいいんですか。その仕事をしても、分からないじゃないですか。」
 腹いせに、こじ付けを放った。
 それにしても、その資格があればそれの職に就いても良いんじゃないか。施設に入った者が、社会福祉主事を持っていて相談員になったとか、介護支援専門員の資格だけ持った者がグループホームに入っても、計画作成者になれないと言うのか。
もっぱら介護職だと言いながら、対象に居宅介護支援事業所が入って居るのだが、何をするのか。介護支援専門員の資格を持っていても出来ないなら、何をするのか。そんなバカバカしい内規。
就職支援の施策でありながら、どうして就職に繋がる仕事をさせて駄目なのか。この時には、抑えてトライアル雇用に決めた。助成内容が雲泥の差だ。
 そんな電話の後に、朝から引っ切り無しに掛かっているホームページ制作者へ連絡した。相手から何か言い訳めいた事を貰い、話し合いをまた始める事の面倒さが嫌なのだ。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報