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トップハート物語(3358)立志伝敢闘編
17/03/02
2010年(平成22年)8月下旬。
 突然、介護サービス提供責任者のキラキラ目の玉緒ちゃんが、早朝から飛んで来た。
 「どうして、あの人は8時から来ては駄目なんですか。おかしいじゃないですか。みんなが8時間労働なのに、彼女だけ7時間で不公平じゃないですか。」
 「何か問題があるの?」
 「だって、基本的には私たちは9時から6時までの勤務で8時間が基本です。でも、彼女は5時までじゃないですか。」
 「5時までというのは勝手に自分の都合だ。それだからって、仕事も無いのに8時に来て辻褄を合せるなんて駄目だと言っているんだ。何で問題なの。」
 「だって、みんな普通の人は8時間勤務じゃないですか。」
 「そうだよ。だから、彼女は減額しているでしょう。減額されないように、早く帰りたいから5時に帰った分8時に出勤してくる。それで、普通の給与では問題なんじゃないの。仕事が無いのに、8時に来るなと言ってある。仕事がある日は、つまりケアが早く始まる日は早く来て結構ですと言っている。何か問題がありますか。」
 「私も管理者も勘違いしていました。絶対出て来ちゃダメと言っているんだと思っていました。」
 「そんなことないよ。本当に、ひねくれものの介護管理者だな。先月なんてちゃんと仕事のある日は早く来ていた筈だよ。」
 「本当ですか。」
 「本当に、情けない管理者だな。ワザと、俺の話を誇大化して反発しているんだろう。何で急にそんなこと言い出すんだ。」
 首を傾げた彼女は、何となく怪訝な顔をして事務所を出て行った。
 銀行に、社員の給与振り込みなどに出た。相変わらず、暑い。何にも変わることなく、夏だ。全く涼しいなんていう事はない。戻って来て、ホームページ作成会社と新たなサイトの構築を話し合う。
私の毎日作成しているこの会社の物語が、最大20回で消えてしまうので別枠でサイトと作ったらという提案だ。しかし、その製作費は40万円を超えるという。私の文章を入れるだけのサイトなのに余りに高額なので、考える。
一旦は受け入れしたが、時間が経つに連れて、止めようと思うようになった。
 午後から、郵便局や銀行に出掛けているとメールが来た。オークションで入札した、魚介類が届いているという。アワビ20枚、エビ100匹。ねぎとろ用マグロ50パックだ。それが届く前に、どうやって分けようかと悩んでいた。社員だけ対象だが24人居る。それにどうやっても、不足だ。
事務所に戻りながらも考えた。やっとまとまった。アワビは4枚、エビは10匹、マグロは6個。それぞれ、一人分として1種類を一人当たるようにアミダを勝手にした。少し余るが、後は私が貰う積りで全部私が作成してそれぞれの該当者を作って、ブログに掲載した。
 そう言えば、帰省した折息子が教えてくれたのは、グーグルで当社のブランド名を検索すると、ホームページが出て来るというものだった。私はヤフーしか使用しないので、それでも途中までの検索名を打つと当社のホームページを出す事が出来る。
全く使用しないグル-グルで検索している人が多いのが分かった。息子のように専門的な者は割合グーグルを使用する度合いが多いので、嬉しくなった。世界はグーグルだし、日本だけがヤフー王国だ。それでも、半々に近付いて来たようだ。
 やっと分け終わった魚介類を持って、大東本社に届けに走った。近くの4事業所の者は、居宅支援事業所に保管してあるので取りに来るようにブログに掲載した。夕方、帰省時に購入した東京のお土産「マカロン」を各事業所に区分けしたものと魚介類の配分した遠くの大東本社8人分を持って出掛けた。
いつも運転してくれるNPO常勤理事の智子さんが体調を崩している。
「食事が全く出来ないので、3日間で体重が1.5キロ減少しました。」
と言っていた。
それでも、お願いして出掛けたが終始顔色がいつもより青白く、本当に体調が悪という事が分かった。
 本社では、久しぶりに天然ボケが充実しているサービス提供責任者に会った。相変わらず、楽しい彼女だ。いつも、携帯電話代が彼女だけ2万円掛かっている。他の者は管理者で1万円、サービス提供責任者で6千円前後だ。
パート社員も含めて30台になってしまっているので、その金額には気遣っている。それなのに、そんな金額ではと何度も注意しているが何故か治らない。それでも、憎めない彼女だ。意識的にしている訳ではないだろうが、携帯電話で固定電話に掛けまくる。
 戻って来て、今日は何も仕事をしなかったと反省した。

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