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トップハート物語(3349)立志伝敢闘編
17/02/26
2010年(平成22年)8月中旬。
早朝から、介護タクシー担当者が来た。介護タクシー本拠地が本社から、ここの守口に移って来ていて陸運局の指導を受けて変更届けをしようとしていた。基本的に、新規と同じ扱いかと頭を悩ませていたが基本的に今回は軽微な届け出だけで済むと、心配だった事が案外簡単に済む事が分かってホッとした。
続いて、介護サービス提供責任者のキラキラ目の玉緒ちゃんだ。
 「昨日は、ホテルのお食事券を頂きましてありがとうございました。」
 との挨拶を頂いた。
 お盆休みに出勤して来た12名の社員に、ホテルかしゃぶしゃぶの木曽路のお食事券5000円分をお中元として差し上げた」。
 「家族で行くには、不足で返って出費をしてしまいそうで、申し訳ない。」
 と、始まった楽しい会話。
 「新人の方は、週休二日ですか。」
 年齢の高い社員を採用したが、どんな動きを示しているのか心配だったので、聞いた。
私が推薦したような形で、その方がしっかりと仕事をしていないと、また色々言われる。
先日は、お局様筆頭サービス提供責任者から
 「利用者宅に行くのに同行しなくても良いと行って、迷って遅れたのに連絡が無く、戻る時にも迷って遅れて連絡も無いので、叱りつけました。」
 との報告があった。
 その事例を話して、彼女の話を待った。
 「介護はそのような問題はありませんが、他の人と打ち解けていないのが心配です。結構ゆっくりしています。事務的なものは早いので、自立支援で重宝しています。」
 「一日何件くらいケアに入っているの。」
 「2、3件です。後は事務的なものを。」 
 「随分少ないんじゃないの。ヘルパーさんが不足していると言うから入れたのに。事務的なものをいくらしても、会社の収入には繋がらない。最初は、ケアを沢山させて基本を覚えさせないと。事務的なものは、今までの人員でこなして来たのだから、それは後からで良い。彼女は長い間事務職をして来たから出来るのは分かる。しかし、そこに逃げられては困るんだ。最初から、年齢が高いからと言って他の人と差別はしないと言ってある。」 
 そんな話から、飛んだ。
 「秋刀魚、頼んでくれているんですよね。20日以降に秋刀魚が来るとお局様筆頭サービス提供責任者に話をしたら、秋刀魚寿司を作ってやると張り切っていました。」
 「頼んである。100匹くらい来ると思う。それでも、一人5匹も無い。申し訳ない。その代わり、エビ100匹とネギとろのセット50とアワビ20個が来ると思う。」
 そんな話から、また発展して30年前にやって居た八百屋の話になった。
私が会社を辞めて、友人と3人で一番最初の独立をした時の事だ。事務所の前に色んな野菜を並べて売った。それが売れたので、今度は軽トラックに乗って団地に販売に行った。地下鉄の出口で夜に果物を並べた。新宿のバーや飲み屋街に納めた事などを話をしていた。
誰かから、電話が玉緒ちゃんに入ったようでメールを見ながら、段々と真剣な眼が泳ぎ始めた。仕事が入ったようだが、私からこのまま逃げると悪いと思っていて、戸惑っているのが分かった。
 「大丈夫か、電話。」
 「済みません、利用者が通院から戻って来たようで私がこれから入りますので、また八百屋の話を聞かせて下さい。」
 そう言って何度も謝って事務所を出て行った。
 今度は新人ケアマネジャー宏美さんだ。 
 「利用者のYさんの息子さんが、タクシーの運転をしているのですが免停なったみたいで、家に居る事になったんですが、免停の短縮をするので昼間は教習所通いで、実質日中独居なんです。しかし、朝の時間に、ヘルパーさんに会うようで、ヘルパーさんによって利用者との関係で息子さんとは関係ないのに、あたりが異なるんです。文句を言われる人が限られているんです。何がと言う事はないのですが、何かにつけ文句を言うらしいんです。どうしたらいいですか。」

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