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トップハート物語(3328)立志伝敢闘編
17/02/15
2010年(平成22年)8月中旬。
私は、自分で出来ないものを事務員にさせる事は危険だと思っていた。しかし、彼女は思ったより動く事が出来ているし頑張っているので、それは言わずに認める事にした。
 「ホッとしました。私自身、段々件数が増えて来ているのでどうやって処理していいのか、自分がしないと駄目だと知って居ても、事務員で出来る仕事は任せて他の仕事に集中出来れば嬉しいです。」 
 そんな事を言い、
 「そう言えば、スイートとかモアとかいう女性雑誌を知っているか。」
 「モアは聞いた事がありますが、スイートは知りません。どうしたんですか。」 
 「いや、昨日テレビを見て居たらその雑誌の付録にブランド物のトートバックとかポーチとか付いている。本の価格が700円前後なのに、凄いなと思って。先日の誕生日に贈ってくれた衣服のお礼に、その雑誌をみんなに上げようかと思って。」
 「本当ですか、期待しています。嬉しい。」
 と、言って帰った。
 暫くすると、約束の11時に高学歴男性社員が来た。
 今回の、実績報告の件での処理の仕方を強く非難した。
それでも、
 「役所も、これだけ長く勤務しているのですから日数だけ連絡貰いたいと・・・」
 「役所の話はどうでもいいんです。控えを見せて下さいというのに、どうして見せないんだ。あるのに無いという意地悪な事をして、何の目的でそうするんだ。大体、実績を作成した担当者にその事を話しているのか。」
 「いえ、言っていません。」
 「何故言わないんだ。お前がした訳じゃないのに、何で勝手に返事するんだ。控えは、彼が持っている。それで、今日はその話をしたのか。」
 「いえ、していません。」
 「どうしてしない。彼も、今日の朝来た時に話ししますと言っていたが、何も話をしないとはどういう事なんだ。今日の朝お前達は会ったんだろう。」
 「はい、講習の引き継ぎで会いました。」
 「それで、そんな大事な話をしないのか。馬鹿じゃないか。ちゃんと引き継げ。ところで、先週、介護福祉士の受験対策講座の案内書が出来たと持って来たけれど、これはどういう事だ。」
 高学歴で馬鹿な男性社員が作ったものは、日付が「平成20年8月」に、日程が平成「21年10月」からに。今は、平成22年だ。
そのほか、当社研修担当の住所が以前のままになっている。彼は、いつも大きなミスを犯すがあれこれと言い訳を考えて言うのだが、レベルの低い馬鹿な考えで言うのでどうしようもなく、本当に昔の時代遅れの秀才だ。
確かに、彼はかなり優秀な理工系では日本一の大学を出ていると思っていたが、息子に聞くと、低レベルの大学だという。余り、表現を厳しくしない長男だが、その長男がそういうのは、よほどひどいレベル化と思う。
それが、通用すると思っているらしい。だから、人には意地悪な言い方をして、自分のミスは言いくるめようとする。
 「それは、昔のこんなものがあったという事を出しただけです。」
 「何でそんなものを出すんだ、必要ないだろう。あんたはこれが出来ましたと言って、資料を出した。」
 「そんなことはないです。」
「今度の介護福祉士の資料が出来ましたと言って、日程はどうして今度の新しいものになっているんだ。」
 「いや、以前のものを出しただけで。」
 「どうしてそんな詭弁を言う。それだったら、担当者はお前の名前になって居て、電話番号やファックス番号はどうして新しいものになっている。住所は古いし、日にちは平成20年とか21年とか。一部直して手を入れているじゃないか。いいか、今度の研修関係のミスも発覚して、一番最初に俺に担当者が言った事は『会社に迷惑を掛けたくないので、お金は私が出します』と言った。俺が言って欲しいのは、『済みませんでした』の一言だった。あんたも馬鹿だから、自分が頭が良いと思って一生懸命取り繕っているんだろうが、俺は何十年も事務処理をして来たと言っているじゃないか。あんたがどんなに口で誤魔化しても、直ぐに分かる。前から言っているだろう、あんたは頭は良いかも知れないが、事務処理は全く駄目だって。時間は掛かるミスは多い。いつまでも待っている訳に行かないからな。素直な人間だったらすぐに覚えるが、そんな考えでは無駄だ。配置転換も考えているから覚悟して置け。こんな出鱈目な事をして、これから俺の代わりに責任者になる専任講師は、可哀そうだ。今度は彼が問題の矢面に立たされる。」 

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