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トップハート物語(3313)立志伝敢闘編
17/02/08
2010年(平成22年)8月初旬。
「それだったら、うちも何とかならないの。資格を持っているちゃんとした講師がしているのだから、ただ名前が違っていなかっただけだから、何とかなるでしょう。作り替える訳に行かないの。」
 「行く訳ないでしょう。出席簿の名前をみんな受講生が自筆で書いている。それを作らないと話にならない。そんなこと不可能だ。」
 「紙を上に載せてなぞる訳に行かないの。」
 「何をそんな不正になるような事をするようになったらおしまいだ。」
 「ひたすら謝る事だけしかできないんですか。それだけで処置を待つことだけしかできないんですか。社員はこれからどうするんですか。」
 「だから、急にどうのこうのにならないようにある程度話をして、いざとなったら方向性を考えていて欲しいんだ。分社化するとか、介護や支援の部門だけの収益に見合った給与体系にして、継続するか。」
 良策は浮かばない。打ち切って部屋に帰った。
 何をどうしていいのか分からないまま、気の乗らない京阪百貨店へ買物に行った。いつもの、火曜市だ。食材が安くて、大勢の人で賑わう。この日は、本当は気が進まないので、行かない積りだった。体重も増え続けて来て危険状態に入った。
しかし、NPO法人常勤理事が私の気落ちを見て
 「買物に行こう。」
 と、言って今日は早退したのだが、夕方6時頃迎えに来てくれた。
サザンの桑田さんと同じ心境なので、それのCDを掛けた。数曲も掛からないうちに到着。いつものより車両が少ない。夏本番になって、人も外に出るのが嫌なんだろう。気が乗らないから、ぎらぎらして商品を見ない。
いつも後半に行く、野菜売り場に最初行った。それほど買いたいものが無く、数点で切り上げた。牛乳やジャージー牛のヨーグルトはここしか売っていないので、ここでいつものように1週間分買い込み、次に、美味しいパン屋さんに向かう。
いつものように、3種類を購入。後は気が乗らない。いつも買う肉とか天ぷらやうどんなどの食材は、同行のNPO法人理事の智子さんに
 「これからどうなるか分からないんだから、いつもの様な買物は止めにしよう。」
 と言われて、そうだと止めた。
 ただ、べったら漬けだけは美味しいので購入した。量り売りで東京べったら漬け大根1本1200円余りだった。
 いつもより、早めに買物が終わって帰途に着いた。いつも買う、すし大トロ8貫1500円は、止めた。部屋にあるもので、済ませないとおかずも多く残っているし。何といっても、腹が出て来たのでベルトのいつもの穴の位置が厳しくなって来た。
送ってくれたNPO法人常勤理事智子さんに、昨日鳥取から取り寄せたスイカを半分上げた。暫くして、メールが彼女から来た。両親と3人でスイカを完食したとの、その証拠写真添を見ると、赤い処が無く白い皮が見事に残っていた。
私はスイカが好きで、いくらでも食べられるのに全く進まなかったので、彼女からメールで
『甘くてみずみずしい』
と聞いて食べる気になった。
本当にその通りに、みずみずしさが全く異なっていて初めての触感に新鮮さを感じた。
 育児休暇を取っている社員に書類に署名押印をして貰うのに連絡を事務所から取って貰った。私が居ない間に、訪問して処理して貰う積りでいたが逆に来たという。
 「夜泣きがひどくて眠れないと言っていたけれど、赤ちゃんは頑張って泣かないようにしていました。」
 表現が面白い。まだ、出産して3ヶ月目なのに、頑張る気持がすでにあるのか。
 私の、この会社に辿り着くまでの自伝的小説をホームページに掲載し始めた。前の会社を辞めた1999年からの、実録だ。それを読んだ社員が、色々言って来る。
しかし、まだ始まったばかりで東京時代が長い。その時代を併せて都合12年分なので、終わるはず――と先になる。
やっと、人材紹介業のサイトとNPO法人のサイトの案が出来上がった。ホームページ委託業者が8月2日には開設と言っていたのだが、遅れている。色んな事があって疲れていて、クレームをつける気も起らない。
 私が利用者家族の依頼を失念していて、お盆期間のショーステイを先日探し始めて20施設目で何とか確保出来そうだった。
何と、利用者自宅近くの新しい施設が確保出来たのだ。しかし、なかなか具体的な面談などに進まないのでヤキモキしていたが、今日具体的な面談の連絡が来た。好意で、キャンセル待ちを確保していてくれた施設に、決まったら連絡しないと行けない。
連絡といえば、あれほど役所の対応が悪かった終末期の利用者の
「住宅改修と特定福祉用具の購入決済が下りた、と連絡が来た。」
と、新人ケアマネジャー宏美さんから報告があった。
 「あれほど何日も対応が悪くて、無視されていたけれど佐藤さんが議員さんに頼んだら、直ぐに決済をしてくれた。」
 そんなものだ、公務員なんて。

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