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トップハート物語(3293)立志伝敢闘編
17/01/29
2010年(平成22年)7月下旬。
 昨日の私の誕生会となった宴席は、私にとっては本当にサプライズでハプニングだった。一夜明けて、彼女たちの思いに余韻に浸りながら感謝していた。朝から、昨夜撮影した写真をスタッフブログに掲載した。
それを見た、写真に自信が持てないと逃げ回っている普段の生活がダイエットになっている彼女が、
「あの写真で自信が持てて。」
と感謝して来た。
私は自慢じゃないが、美女を撮り続けて40年。その腕には自信がある。それでも、みんなが羨ましがっていた出来栄え。それにしても、彼女は他のメンバーが言うように
 「普段でも彼女が何か食べるところを誰も見た事が無い。何を食べているのか分からない。ただ、お酒を飲んでいるは分かる。」
 そういう風評だった。
 しかし、宴席の時に向かい側に座ったが、食べていた。マグロの刺身が大好きと食べていた。軟骨の空揚げも食べていた。
 「みんなが、食べているところを見た事が無いと言っていたけれど、ちゃんと食べているじゃないか。」
 「食べていますよ。ただ、腹八分目ではなく腹5か6分目が一番体調が良いんです。それに、余り食べない方が帰ってからのビールが美味しいんです。」
 そんな事を言っていた。
それにしても、細くて、骨と皮だけのような感じだ。それだから、若いのに顔に皺が寄っていしまって写真に自信が無かったのだ。それを、ちゃんと本来の彼女の美しさを撮ってあげた。
 その彼女よりは少しは肉が付いている彼女が居るが、彼女の事を話してくれた。
 「彼女は、食べたくないんじゃなくて作るのが面倒なんだそうです。」
 そんなものか。
色んな考えの人がいる。
 その誕生会の宴席とは別に、大きなケーキとショートケーキをホテルで購入した。その大きな方の半分を、この日の朝食にして出勤した。当然、日曜日なのでほとんど訪問して来る者も電話もない。
仕事をする気持ちにまだなっていないので、インターネットを楽しんでいた。と、言っても私の場合は情報を取り出すのが、休息のようなもので。
そんな時に、障害者の彼女から電話だ。先日、私と同じ月に誕生日を迎えて誕生会をした。その時には、鬱になっていて
「デイサービスを止めて当社の入浴介助を受けたい。」
と言っていた。
それが、一転して先日から躁になってやっぱりデイを続けるという事になった。色んな問題やトラブルや軋轢があっても、私を気遣ってくれる。
 昨夜誕生会と化した宴席上で、電話があったのが気付かず転送になっていた前の事務所の居宅支援事業所に電話があった。新人ケアマネジャー宏美さんに
「彼女から電話が入っていますので出て下さい。」
と言われたが、彼女の場合電話が長いのでみんなに失礼と思って、その時は出なかった。しかし、新人ケアマネジャー宏美さんが言伝を聞いて
 「誕生日おめでとうだけ言いたかったという事です。」
 と、伝言してくれた。
 そして、この日の電話もそれだった。悪い事をしたと反省。
 社員の、まだ勤務実績が出てこない者は除いて、給与計算をした。間違いだらけの今月は、修正が沢山あるしやる気が出ないので困ってしまった。それでも、何とか午前中を乗り切った。部屋でひと眠りして、再び3時に出勤した。
 久しぶりに、音楽を掛けながらの仕事だった。思い出したのは、昨年末の病気だ。あの時に、医師に言われたようにあの世に行って居たらこんな楽しい日々は来なかった。私は、生まれてこの方このような多くの人に祝いを受けた事が無かった。
誕生日の祝いは、幼少の頃はさくらんぼを買って貰った事を覚えている。後は何もない。社会人になっても勿論ない。結婚して、子供たちが小さい頃に祝ってくれた事は覚えている。この大阪に来て、僅かにあるかも知れない。それでも、こんなに盛大に祝ってくれた事は感激だった。
 「孫はまだでしょうから。ここに沢山の娘と孫が居るじゃないですか。」
 そうみんなに言われた。
 この時期は、私の絶好調の黄金期だと本当に思う。こんな年齢が行ってからの、感謝する機会を貰った事は人生の冥利に尽きる。
 みんなに誕生日プレゼントとして貰った上下の普段着を着て、これも貰った帽子をかぶって外で写真を撮ってホームページに掲載して、感謝の念を表さないと行けない。このような仕事をしていて、こんなにして貰った経営者は居るのだろうか。
社員と共にという思いを忘れずに、いつまでも一緒に行きたいと願う。それは無理だと思うが、そう思わざるを得ない。悲しい事や苦しい事が多くあり、いつも何とか切り抜けて来たのはみんなのお陰だ。みんなが仲間だという意識をもって、これからも行きたい。上下関係は、会社内での事だ。一歩外に出たら、みんな仲間で行きたい。
 有難う、仲間たち。人生は楽しい。生きていれば楽しい事がある。

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