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トップハート物語(3290)立志伝敢闘編
17/01/27
2010年(平成22年)7月下旬。
盛り上がる会場を見ながら、本当に良かったと。今まで、何とか頑張って来た甲斐があったと、シミジミ思った。暫くすると、子供たちが次々来て
 「誕生日おめでとうございます。」 
 と、言って
 「プレゼントはなんですか、開けていいですか。見せて貰っていいですか。」
 そう言うので、いいよと答えるとみんなで開け出した。
 普段着のシャツと半ズボン。部屋着だという。それに帽子だ。
 みんなが被ってと言うので、被った。似合うと言うのは当たり前だ。そんな楽しい気持ちのプレゼントが一番嬉しい。選んだという、彼女が来た。
 「気に入りましたか、どうですか。心配になって聞きに来ました。」
 「気に入ったよ。」
 「是非使って下さい。」
 「みんなのその気持ちを大事にしたいので、このまま使わず飾って置きます。」 
 「いや、是非使って下さい。」
 「トンデモナイ、勿体ない。墓場まで持って行きます。」
 「来年は来年で、盛大にしますから使って下さい。私が選んだので、使ってくれるかどうか心配なのです。」
 「私のカラーのブルーだから、使いますよ。」
 記念に、プロ級の腕前と自称する私の手による数人の記念写真を撮った。その出来栄えを見て、他の社員も
 「私も綺麗に写して下さい。」 
 と、言って来る。
 ホームページに掲載されている社員の何人かは私が写したものを使用している。その出来栄えは、プロが写した写真と比べてみんなが感嘆する程で、お局様筆頭サービス提供責任者が
 「これだったら、佐藤さんが全員の写真を写してくれればいいのに。」
 そう言うくらいだ。
 2時間半に及ぶ宴会も、一旦締めて隣のホテルに移動した。
 結婚予定の彼女は、彼氏が迎えに来て帰る。娘の婚約者が挨拶に来ると言って帰る管理者や子供さんが3人居る彼女や、久しぶりに全寮制の高校に入った息子が帰って来たと帰る彼女。
下手な芝居を打って歯が痛いと言って帰る者や、カラオケなどの宴席が合わないと言って帰る者。半分になってしまった。若い30代の彼女たちが全部残った。やはり、年代に少し差がある。それはそれで楽しいのだが、いつものようにお局様筆頭サービス提供責任者が邪魔をする。
どうして彼女はこういう性格なのか分からない。もう6、7年も、何年も続けているカラオケなのだが、彼女は歌わない替わりに邪魔をする。
 みんなで曲を事前に提出する事になった以前には、自分の所属するメンバー全員が訳の分からない曲名を書いて、歌わないようにする。宴席なのに何人か固まって、仕事の話をしたり、外に何人も連れ出して戻って来なかったり。
今日も同じだ。カラオケの席で、仕事のシフトを出して他の管理者などを呼びつけて話し始めた。いつも来る彼女のメンバーは、誰も来ないようになった。それでも、他の管理者を呼びつけるものだから、責任者が誰も来ない。
一人だけ来たがその者とシフト担当者が何か話をしている。暫くすると、その者を連れていつものように出て行った。彼女は困って性格だ。宴席でも、彼女の周りを強制的に呼び付けられた者が座らされる。
 大体自分の部署のメンバーなのでそれを分かっている者が遅れて来て、早く帰る。出来るだけ離れるように座る。お局様筆頭サービス提供責任者は、いつもあれほど出たガリなのに、ワザとらしく一番末席に座る。困ったものだ。仕事が出来るのだから、そんな人望のない事をしてどうするのかといつも思う。残念だ。
 1時間半の予定が、まだ歌いたいと言うので30分だけ延長する事にした。しかし、いつもホテルのケーキを買って帰るので、ホテルマンが
 「ケーキの店が10時に終わるので、もし購入されるなら注文して下さい。」
 そう言いに来た。
 全員連れて行って、いつものように好きなケーキを選ばせた。
 宴もたけなわで、終了する事が出来た。

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