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トップハート物語(3288)立志伝敢闘編
17/01/26
2010年(平成22年)7月下旬。
 記録が終わり、出発して1時間程度掛かる会場に行く。暑い最中の開催になる、障害者団体の全国大会にボランティアで駆け付けるのだ。社員10名と共に、出来る限りのお手伝いをさせて貰う。
専門分野である、障がい児童保育担当だがサブリーダーとして全社員10名がそれぞれ現場を担当する10名を統率する役目に就く。当社としては総計100名を管理するのだ。
そのあと、ケアや研修でお手伝い出来なかった社員を集約して6時から総計31名の出席を得て懇親会と御苦労さん会を開催する。最後に8時半からホテルにてカラオケ大会になる。
 金曜日は朝一番で社員の給与の入金に出掛けた。いつも行く大型店は暑い中歩行で行くには、熱中症が怖いので止めた。隣のショッピングセンター内の銀行に行く事にした。操作して間もなく、やはりATMの台数が少ないので多く並びだした。
朝一番でも、明日から休みなので出金する人が多い。仕方が無く、途中で打ち切って、国道を挟んで近くの出張所のATMに行った。不便な位置にあるので、誰も居ない。ゆっくりした気持ちで打ち込んでいると、通帳が一杯になったのでとの表示が出て通帳が出て来た。
その最後の一行を見て興奮してしまった。余りに残高が多いので、頭が真っ白になってしまったのだ。
 この7月5日に終了した職業訓練の基金が振り込まれたのだ。この期間としては、つまり社員の多額の給与を支払った上の残高にしては、それはそれはケタが一つ違うという表現でも過言ではない金額が羅列されているのだ。
そのあとの、入金手続きが全くメロメロで操作があいまい。暗証番号を何度も間違ったり、桁を間違ったりして心ここにあらずだった。職業訓練の研修途中でも、半額受け取る事が出来たが申請しなかった。
半年分、全額この日入金されたのだ。こんなに早く入金されると思わなかった。全部の経費は支払い済みで、教室として使用している会場費や講師謝金、事務局人件費などはすでに終わっている。
つまり、この多額の入金された金額が全部利益なのだ。有頂天にならない方がおかしい。いつも一緒に居るNPO常勤理事智子さんに夕方通帳に入金されている金額を見せて、
 「これ全部利益だ。社員の給与を支払ってなおこの金額が残っている。こんな時代は今まで無かった。本当にみんなのお陰だ。ありがとう。」
 「そんなことない、みんな佐藤さんの力です。すごいね、本当にすごいね。」
 そう言って欲しかったのが自分でも分かる。
 昼に、訳の分からない電話があった。東京は墨田区のハローワークからだ。当社に求職者がいるという。その人と直接話をした。何でも、ガイドヘルパーをしたいという。
「仕事があれば、引っ越します。」
という。
私も埼玉から来ているが、こんな遠くにどうして来るのかと聞くのは野暮だ。仕事が見つからないからだ。それにしても、
「ガイドだけでどうやって生活するのですか。」
「それが生きがいです。」
いうが、そればかりではあるまい。
「25万円貰えば生活して行ける。」
というが、何をかいわんやだ。
それでも、必ず面談をする私だ。埼玉に帰省した際に、面談だけはする積りだ。来月の、お盆明けだ。
 みなし2号のターミナルの方の市役所の対応がひどい。ほとんど無視状態。ケースワーカーが何もせずに、一生懸命になって何とかしたいという新人ケアマネジャー宏美さんは、事ごとく撥ね付けられる。
手遅れで、医師もタダ経過を見守り痛み止めを処方するだけだ。半月前には動けた身体が、段々と悪化して来て動作が不安定に。和式トイレを洋式に替えたい、手すりを設置したい、入浴用シャワーチェワを購入したい。
すべて、不在だの後回しだのと全く受け付けない。門前払い。先日の、職業訓練の地域調査でもこの守口市の対応が一番悪いと報告がなされた。その報告をずっと聞いていて、もう我慢ならないと
 「どうする、議員を使うか。」
 「お願いします。」
 という事になって、ついに知人の議員に連絡。
 その方がこの守口市の議員に繋いでくれた。
 もう休日に入るので、来週早々に会って話を聞いてくれる事になった。
 夕方、私自身のいつもの定期検診にさかいクリニックに行った。やはり、太っている事を暗に注意を受けた。そのクリニックは、ショッピングセンターの中にあるのでこの暑さでボランティアが大変だと思い、帽子を購入する事にした。
全員10人分、アディダスのブランド品を揃えた。あの通帳の金額で、気持ちが大きくなっている。ボランティアとはいえ、全員に5000円ずつ手当を出す積りだ。その現金支給をする為に、あちこちで1万円を出して5000円札を集めた。わたしの分はNPOに入れるので9名分だ。
 それでは、いざボランティア、宴会、カラオケ。

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