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トップハート物語(3284)立志伝敢闘編
17/01/24
2010年(平成22年)7月下旬。
 忙しいケアマネジャーなので、お昼にしたのだ。12時に3人集合。もう一人は、今日は研修会の講師なので遅れて来た。社内には4人の選任されたケアマネジャーが居る。昨今、各種問題が生じて来てそれぞれが個人で対応していたが、順法の観点から色んな見解の統一を図る事にした。
そういった趣旨の話をして、食事をしながら話し合いを始めた。まだ、会則はないがその原則を決めて私が作成する事にした。会長は、本社がある大東市で居宅介護支援専門員業務に就いている菊ちゃんにして、事務局は新人ケアマネジャー宏美さんとした。私と、講師をしている彼は参与という事になった。
 最初の議題は、2週間前に取り消しをされた事例を提起した。直接的な理由は、1ケースにおいてモニタリングをしたかどうか確認出来ないものがあり、4カ月に亘って減額をせずに請求をしたというもので、その不正受給額が2万数千円だという。
こんな低額な金額の不正請求額も初めてだが、モニタリングをせずに、いや、したかどうか確認出来ないという理由、それも1ケースで取り消しなんて初めてだ。そのように、理由はどうであれ、不正は行けないという事だ。
その事を戒めとして、再確認する。次は、住宅改修で、和式トイレを洋式に替える時の手続き。4人にとっては初めての事例で、それも、ひとりはみなし2号、もう一人は生活保護受給者。どこまで認められるのかという観点から情報を探った。
つまり、ウォシュレットはどうか、もし認められるなら理由付けはどうするか。体力が極端に消耗しているターミナルの方と在宅酸素療法者だ。立ち上がりや移動、起き上がりなどする事に対してはその負担を軽減する必要があるが、拭く動作についてはどうかと論議になった。つまり、ウォシュレットでなくても拭くし、それをつけても拭く行為は変わりない。
 また、見積もりを取る事業所が決まっていて、最近のデフレ環境にも拘らず、高額な金額と思われる見積もりが出て来る。そのような事をいつまでも続けている訳に行かないので、新たに業者を開拓する必要性を確認した。そのうえで、今回は急いでいるので従来の業者に意見書を出す事にした。
 そのほかの問題提起では、病院から病院という複数の移動は通院介助として駄目なのか。
≪Q&Aに複数の通院、通院の帰りにスーパーに立ち寄るとかの場合の算定は、利用者の心身を確認したうえでその必要性や合理的理由を明確にして、保険者の判断に委ねると書いてある≫
事を説明した。
 集団指導の研修会で、そのような事を明記したパンフレットを渡されているのに、質問者はよく読んでいない。それを感じたのは、つい先日、
 「順番取りに朝診察券を病院に出しに行って、後から通院介助した場合に一連の行為として合計していいんですか。」
 そう言われた時には、古典的なQ&Aをどうして聞くのかと不安になった。
その事も、このケアマネジャー会を開催する切っ掛けとなった。
 1時間という短い時間の中で、色んな話をしたいが1時から講師をする予定がある方も居るので、最初でも消化不良の機会だった。毎月1回開催する事にして、次回も10日12時からとなった。
 5月からの社会保険料の変更の算出を失念してしまって、7月に調整する者が6人も出てしまった。処遇改善交付金を昇給に上乗せした為に、大きく負担が増えた。厚生年金と健康保険で月15000円も増えた者が居たので、7月に調整するとなると3カ月分が増額となるので45000円にもなる。
本当に申し訳ない。社会保険労務士の指摘で分かったのだ。それが分から無かったら、ずっと会社が個人負担も負担し続けていた。その説明書を作った。
 2時過ぎにいつも夜行くデパートの食材購入に行った。2時間後に戻ると、入院中の利用者から電話があった。見舞った時の余りのやせ過ぎに、心配していたのだが
「認知症が激しくなって来た。」
との報告があった。
その事で、心配していたのだが私の携帯電話に最近数度連絡があって、マナーモードで席を外しているとか夜間だとかで気付かないので、後から連絡をしていた。しかし、その何れも電話には出ない。
その事が心配になり、実際の担当しているサービス事業所のお局様筆頭サービス提供責任者に連絡した。認知症で、自分でも分からず携帯電話の短縮番号を押しているのだという。あまり芳しくないという身体状態が報告された。
 3年ぶりくらいに、知的障害者から電話があった。私がまだケアマネジャーをする前には、毎日何度となく連絡があった。それが、サービスが充実して来たのか全く連絡をくれなくなって寂しい思いをしていた。それが、来たのだ。
しかし、クレームだった。今までのヘルパーが事故でケアが出来なくなり、来なくなったとため息交じりに話をしていた。まだ支援学校に通う女学生だ。30分程して、不満を残して切れた。

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