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トップハート物語(3283)立志伝敢闘編
17/01/24
2010年(平成22年)7月下旬。
朝起きて、いつものようにコルセットを装着してズボンを履くのだが、最近ベルトがかなり苦しい。コルセットを取りたいのだが、取ってしまったら限りなくお腹が出てしまう。今日も苦しいまま、部屋を出た。
社員に配るボランティアの冊子を作成した。サブリーダーという重要な立場を全うするために十分な打ち合わせをしたかったが、みんな忙しい。出来るだけ読めば分かるように作成した。
始業時間と同時に事務所を出て銀行に行って、振り込みを出来るだけ行った。戻って、ファクタリングを行っている責任者に連絡した。トヨタ自動車の関連会社がファクタリングを行っているのだがそれだけの業務ではなく、大きな範囲の業務を行っている。
その中で、最近は施設に注目し出した。高齢者施設だ。感覚が、私どものような地域社会と密接に関わり合っている訳ではなく、何でもいいから大きな事業で大きく儲ける思想が見え隠れする。
 だから、私のように地域密着で訪問介護主体では興味が無い。私は、逆に施設関係には興味が今のところ無い。実は、私が毎月通っている今夜のゼミがその住宅問題だ。高齢者住宅施策について、国土交通省の役人が来て講義を行うのだ。
先月は、介護保険課長が来ていたが今回は建政部住宅整備課長だ。幅広い知識を求めて多くの実際に携わっている方をゲストとしてお呼びしているのだが、そのような立派な方でも私は気が向かない。それで、ファクタリングを行っている責任者に
「私の代わりに出席しませんか。」
と、連絡した。
暫くして、検討して頂き出席するとの事で私の顔も立った。やはり、ゼミに欠席したのでは、格好がつかない。
 ある業界紙に、9月と10月開講の職業訓練のご案内を掲載する事にした。掲載料は30万円と消費税だ。多くの事業所が参入して、定員割れなどの状態が出るようになった。失業者も段々と少なくなって来たのだろうか。
対象者が少なくなり、職業訓練を行う事業所が増えて来たのでは、何か手を打たないと前回の様に慌てる事になる。若干の経費は仕方が無い。その原稿について、確認があった。
 「無料というのは、全く1銭も掛からないという事ですか。」
 「受講料無料と書いてあります。受講料は無料ですが、教材費は掛かります。」
 「その点を本局から聞いて来ているんですが。」 
 「システム的に、こうです。まず、当社の相談窓口に連絡を頂ければ、その旨紹介して、それでも受講したいという事で有ればハローワークで申し込みをして頂きます。ハローワークが判断して、推薦状を出して当社が選抜を行います。それで許可をしたものがその受講の対象となります。その後、教材費を振込、確認をして入学許可を出します。それの説明は、その広告内では無理です。」
 いつものように短気な思いが頭をもたげて、『駄目だったらもう結構です』と言いかけたが言葉を飲み込んだ。
 実は、余り気が進まなかったのだが、広告を出すと口に出した事が昔あってその履行しなければという義務感で出しただけだ。広告が無くても、満員にする自信はあるのだ。何しろ、今回予定の2会場のうちの1会場経費はこの広告費より安いのだ。
 10時半に、百貨店に出掛けた。いつも、火曜は夜食材を買いに来るところだ。今日は、お昼から社内の第1回ケアマネジャー会があるので、4人分の食事を用意する為に、美味しいものをと思ってワザワザデパートの食品街に来たのだ。
火曜市と銘打って、本当にいいものを安く売るので夜は大賑わいだ。しかし、朝一番に来て驚いた。夜よりも、本当に立錐の余地もないくらいすごい人出だった。店頭のあちこちで並んでいる光景がある。夜来た時よりも、安いメニューがたくさん並べられて驚いた。
夜が安いと思っていたが、昼間売り切れたものが並んでいるだけだ。野菜も新鮮だし、魚も。惣菜も沢山安いものがある。
 そこに高齢者が大勢並んでいるのだ。地域に根差したこの守口市駅前の百貨店は、大手電鉄会社が運営するにも拘らず、いつも思うが高齢者が闊歩して、高い物を買って行くのだ。
余りに美味しい物が沢山あるのをしり目に、弁当だけでも人数分確保しようといろんな店を歩いた。全部種類が異なって、選べるようにした。夜また来る事を決めていたが、毎週買い求める店の店員が
 「今日は早いですね。」
 と、声を掛けて来た。

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