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トップハート物語(3282)立志伝敢闘編
17/01/23
2010年(平成22年)7月中旬。
 宮城県立美術館のあるポストの責任者は、中学校時代の同級生だ。彼の、ブログをいつも気にしてみている。あの陸上競技者としての雄姿は今でも懐かしい。その彼が、みんなの嫉妬を一身に集めて素晴らしい同級の女性と中学校時代から平気で一緒に校内外を闊歩していた。
中学校を卒業しての動静は分からなかった。昨年、彼のブログにぶち当たった。何と波乱の人生を綴っていた。大学卒業と同時にアメリカ留学をして彼女と結婚。美術に没頭していて、彼女に対しておろそかになったようだ。
気付いた時には、彼女は精神に異常を来たしていたという。その彼女を伴って永住を諦めて帰国。宮城県立美術館設立に関わった。その間長い間に、彼女の精神異常は進み完全に別人格となる。
煙草を片時も離せないニコチン中毒になり、止めると体に異常が発生する。度々心臓疾患の手術を受ける。そのうえ、彼も脳梗塞に何度も襲われて、頭蓋骨を切開。その影響で、てんかんを併発。心臓も悪化して、度々倒れるが、仕事は何とかしている。
彼女も、一命を取り留めて生きている。その彼が、いつ死んでもいいように覚悟は出来ているし怖くないという。彼女の事を綴っているが、100キロ近くの体躯になっているなどと想像もできない。
学校の中心的存在の彼と、一教室の端に居た私と今同じブログの中で行き来しているのが不思議だ。人生も不思議だ。
 その彼が、認知症の気が出て来たという。その為に、少しずつ大事な事を書き留めている。そういえば、私も最近とみに当たり前の事柄が理解出来なかったり、ものの名前が思い出せなかったり。
先日も、講義の最中に「コルセット」という言葉を忘れてしまった。困った事になったと、最近本当に感じている。そんな中、最近部屋に戻って狭い6畳一間のマンションの部屋をみて、仙台の子供時代の貧しい時を思い出した。
狭い部屋に何人もの家族がひしめき合って暮らしていた。また、ネギを切って炒め余った卵で綴じていた時に、やはり仙台の学生時代に弁当のおかずといえば、このネギか玉ねぎを炒めて卵でとじただけのおかず1品だけだった。
あの時は、母親が悲しい思いの中で一生懸命に作ってくれたおかずだったのだと、今にして思う。昔の事を思い出し、現在の事を思い出せないのは、やはり認知症か。
 今日の午前中は、仕事が出来ないと判断して、午後する仕事を考える事にした。何か、言いようのない頭の中の疲れを感じていた。和式のトイレを洋式に替える住宅改修の案件が2ケースある。
その対応は、レンタルの責任者が行っている。レンタル部門は、福祉用具販売と住宅改修も行っているのだ。その住宅改修について、私が色んな伝手を頼って現在の工務店に辿りついた。これまで、何社も代わっている。それは、最初だけ誠実に始めて段々と自分のことだけしか考えないこの大阪人の特性を出すので、次々と代わって来たのだ。
今回も、前回替えた理由と同じ傾向になった。介護保険は20万円までの住宅改修費用負担だ。それを知っていながら、見積もりは198000円だ。つまり、仕事を探す当社の住宅改修部門の儲けが全く無いのだ。以前の業者も、同じ事をして、
 「今回は利益が無いのでお互いに、利益を折半したいので下げるように。」
 と、要請したのにも拘らず
 「いや、私の技術料は安売りできません。」
 と、自分の立場を忘れて断ったので、こちらは以後年間300万円にもなるような実績のある当社の全部の仕事を断った。
 その前も同じだった。見積もりの段階で、利用者宅では利用者に
『20万以内で収まります。』
と言って置きながら、当社に届いた見積書は22万円。
つまり、当社が指定業者なので当社が工務店に20万円以内と約束したのに、それ以上の値段を出してしかも自費が発生したら、内情を知らない利用者は工務店の20万以内に収めますという言葉しか聞いていないので、どう思われるか。そことも以後縁を切った。
 そんなか、今回もどうするか考えた。本来なら、担当者がそれを開発するのだが、何度言っても何か関係があるのかそこだけしか出さない。相見積もりを出す事になっても、管理者が自分では何もしないので私が探す。
しかし、相見積の段階で管理者その業者に情報を送って値段を書き直させて、絶対にその業者になるようにする。今回も、その2ケースともそのような対応をしたので、業務はストップしている。
その事で、インターネットで探し出した。大手の水回りの工事を全国的に行っているサイトに当たった。5万円は異なる。つまり、4分の1、25%安いのだ。明日、新人ケアマネジャー宏美さんに対応させよう。

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