お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(3273)立志伝敢闘編
17/01/19
2010年(平成22年)7月中旬。
道はヘルパーだけではないと、何かしらの道や事例を出すのだが、彼の性格なのか、自分で否定してしまう。そんな、人間が当社にも居たなと思いながら聞いていた。
当社の、高学歴社員はあれこれと他の者が提案をしたり例を話をするのだが、駄目なように出来ないような話ばかりする。それに対して、代案がある訳でもなくただケチをつけるだけ。自分が努力しないで、他人をけなして何もできない自分の評価を上げようとするタイプだ。
それを途中で気付いて提案を止めた。
 「まだ始まったばかりなので、これから学んで行って色んなものを知ってきたら、何か道が見つかるかもしれません。」 
 「そうですね、みんな佐藤さんと話をしたがっているので、今日はこれまでで。」
 そう言って、満足そうに帰る。
 また、女性でありながら、まだ若いのに大型の免許を持っている方は、タクシー会社に勤めていてタクシーに乗車していて
 「会社の方針で、女性がバスを運転出来るというウリで営業を掛けると言って、白羽の矢が立って会社の経費で取れるならと取得し、結婚式場の専属のバスの運転をしていました。介護タクシーをしたいのですが、お金が必要のない方法は無いですか。」
 「だから、今みんなに作るように進めているNPOを設立すると、日本財団に申請して貰える事もある。」
 そんな話を、延々としてしまった。一番長い時間を要した。そうしていながら、
 「私だけ長時間独占しては申し訳ない。皆さん、佐藤さんと話しをしたがっているので、今日はここまでで結構です。」
 そんな風に言って帰る。
 また、日本国籍ではない人もいる。その方は、その自国民だけを集めてNPOでデイサービスのようなものをしている。その管理者だ。週1回のそのようなものを、正式な形で介護保険が利用出来るようにデイサービスをしたいと思っているようだ。
私は、いの一番に
 「どうして自国民だけにするの。分け隔てなく、誰でもが来るようにしたらいい。NPOの名前が国際交流という文字が入っていながら、国際的でも何でもないじゃないか。」
 その彼女が、パンフレットを持って来て説明をしてくれた。
 「出身の地域が限られていて、その方達で1世の方が母国語で話をするので日本人など入りにくい。また、日本のデイサービスなどに行くと、排斥を受ける事もあり、難しいんです。」
 そんな事を言っていた。
 それでも、発展させたいという気があるので、色んな事で手を結ぶ事が出来ればと模索した中で、
 「社会資源の見学の中に、NPOも対象になっている。その活動に、受講生を入れてくれないか。ちゃんと受講料金は払うから。」
 そう言って、代表者の了解を貰うように言った。
 そうして、運営を寄付に頼っていると聞き
 「寄付に頼っては駄目だ。自分達で収益を得る事を考えないと。」
 そう言って、励まし時間を終えた。
 また、離島から来たという彼女はまた印象が強い。
 東京や現在の住んでいるところなど、若い女性がよく何の縁も無くそこに行こうと思うようになったと感心した。
 「どうしてここに来たの。」
 「何の理由も無いのですが、私の名前を見て下さい。それを、逆に読んで下さい。」
 なるほど、彼女がいる市の名前が、彼女の名前を逆に読むとその市の名前になる。自分で、立ち上げをしたいという。
 「私の島のお母さんも、結婚した旦那のお母さんもヘルパー何です。どうしたら立ち上げをする事が出来ますか。」
 一応、人的要件など説明をした。
 「みんなの話を聞いていると、家事が出来なければ使いものならないというんです。私は島の料理は出来ますが、本土の料理は出来ない。」
 「大丈夫、そんな仕事ばかりじゃないから。自分ところのウリを、身体介護にしたらいいじゃないか。うちだって、調理はほんの僅かだ。おむつ交換などは、どうなの。」
 「赤ちゃんと同じだし、別に何とも思わない。」
 「それだったら大丈夫。」
 「ただ、自分でやるとしたら何をどうしていいのか分からない。」
 「実習に入ったらうちの事務所で仕事を学ぶ。それでも足りなかったら、準備期間として半年とか1年うちで登録ヘルパーとして仕事をすればいい。」
 「本当ですか、有難うございます。これで安心した。」
 と、喜んで帰って行った。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報