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トップハート物語(3237)立志伝敢闘編
16/12/21
2010年(平成22年)7月1日。
 その利用者もお局様筆頭サービス提供責任者が深く噛んでおり、介護管理者も遣り辛い。サービス担当責任者をお局様筆頭サービス提供責任者が決めて、ひと月でダメだと烙印を押して自分が担当者になってしまった。
対応するヘルパーさんは、取り替えてしまって自分の知っているヘルパーになった。そのヘルパーさんでは問題が起こるので、私が強く言って替えた。利用者が入院すると、自費の援助をこまめに行って、逐一状態の報告が私に来ていた。その点は、お局様筆頭サービス提供責任者にして感心する。その間、
 「状態と今後の事については、主治医がケアマネジャーとしか話が出来ないと言っています。7月1日4時に来るように言っていました。その時に、話が聞けると思います。私も同席します。」
 そんな話だったので、訪問した。
 暫く待って、若い主治医が来た。新人ケアマネジャー宏美さんとお局様筆頭サービス提供責任者と3人が席に座る。主治医の言葉を待った。
 「で?」
 と、突然言われた。
何か用かという事だ。
 私の方が驚いた。話があると言われたので私は来たのだ。少なくても、取り次いだお局様筆頭サービス提供責任者の言葉はそうだった。しかし、いまの「で」というのは、それで何が要なのかという事だ。
こちらが言いたい事なのだったのだが、可笑しいとお局様筆頭サービス提供責任者の顔を見た。
 「これからの対応を教えて欲しいのですが。」
 お局様筆頭サービス提供責任者が、すかさず言った。
 彼女がそれを聞きたかったのだが、ケアマネジャーにしか話せないとい言うので、私を呼んだ。それも、私が聞きたいという事を医師に話をして、私には医師が話したい事があると言って、この場を設定したのだ。
呆れ果ててしまった。それでも、折角の席なので数点質問をした。終わって、外に出た。お局様筆頭サービス提供責任者に言った。
 「一体どういう事ですか。話があるというから来たのに。」
 「ちゃんと言ったじゃないですか。」
 「何を、私から聞くことなんてありませんよ。いつもそうです。退院が決まった訳でもないのに。」
 そう言ったまでで、止めた。
彼女も一生懸命なのだから。私が恥をかくくらいで済むなら、と、そう思った。
 事務所に戻って来た。
 嘘つきせんとくんに新たな職業訓練の申請書を持って行かせた結果報告を受けた。受付印を貰って来た書類を差し出した。これで、3か所目の職業訓練が確定した。続けて、もう一か所を考えていたのでその推進を始めた。
土曜日に、先月帰省できなかったので自宅に帰ろうと思っていた。しかし、この方が優先なので、土曜日の午後に予定を入れてしまった。
 高学歴社員が来た。研修を中心にさせているのだが、結果が思わしくないとの報告だ。今までの担当者の慶子さんの時は、満席が続いているのだが自分のプランの第一号の研修が思わしくないとの事なので、時間の浪費を避けるためにパンフレットのポストインなどの実行と、新聞の折り込み広告を出す事を指示した。
 やっと、人材紹介業の認可証を提示した。長妻厚生労働大臣の記名がある証書を目の当たりにして、実感が湧いて来た。彼がその直接の担当者で私が責任者なのだが、私は早く実施に移したいのだが彼は一向に動かない。
昨日、この証書を受領して来た筈なのに全く報告も無かった。こんな重要なものを報告もしない奴はどんな神経をしているのか。確かに彼は、人材紹介業の自営をしていた。25年間もしていたというので採用したのだ。その実施段階になって、彼は引いている。
すでに、職業訓練の卒業生が登録をして来たのでその就職活動を助成する積りだ。その活動を、直ぐに始めて結果を出したいのだが、契約書などの書類が出来ていない。
 夜には、スーパー銭湯に向かう積りだったがお客さんが来た。この事務所では、初めてのお客さんだ。当社から特別養護老人ホームに出向しているような形になっている、20代の女性だ。郁世ちゃんだ。
「ケアマネジャーの試験を受けるので、実務経験の証明書が欲しいのですが。」
という。
それから、長々と2時間も話してしまった。予定のスーパー銭湯行きは中止になってしまった。
 障害者の彼女から電話が有った。電子タバコを購入して、喫煙を止めようと思ったが、
 「止められない。他に何かいい方法が無いかな。」
 「どんなものでも、個人のやめるという強い意思が無ければやめられない。他の者では無理だ。自分がその気にならないと。」
 そう言って、突き放した。

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