お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(3235)立志伝敢闘編
16/12/20
2010年(平成22年)7月1日。
 お局様筆頭サービス提供責任者は外部での評価は最上級だ。研修にしても、カリスマ講師なのでガイドヘルパー研修はいつも視覚にしろ全身性にしろ定員40名満席。今回初めて行う地区でも、締め切り2週間前にして満席で講師のカリスマから、
「これ以上増やさないでくれ。」
と募集にストップが掛った。
利用者獲得にしても、介護や障害者に関わらず多くの新規利用者を生んでいる。その個性派、極めて激しく
 「敵がいなければ、仕事をしている事にならない。」
 と、公言してはばからない。
 今日、漁港に注文していた魚が届いた。朝一番では、寝起きの悪いお局様筆頭サービス提供責任者の機嫌が悪いので、暫く待った。朝は起きぬけが悪く、
 「朝は電話して来るな。」 
 と、キツク社員内に申し渡している。
 それでも、時間を作って魚をさばいてくれるのは彼女しか居ない。今日は、小ぶりのアジとイカだ。合計半端だったが90匹の到着だ。
10時頃にお局様筆頭サービス提供責任者に連絡して、さばきをお願いした。11時に来るというので、私もそれに合わせて準備に走った。
今まで、事務所ではチンするご飯を買って来たりラーメンを買って来たりして、事務所で昼を済ませていたようだ。時々、私がこのように食材を買う時には1升炊きの炊飯器をお局様筆頭サービス提供責任者が自宅から持って来る。
訪問介護系社員10名を超す事務所内での食事には、多額の負担を要する。この事務所だけでなく、ホームページのスタッフブログに掲載するので全員で20名を超える社員を公平に対応するとなると、本当に一大決心が必要に成る。
 そこで、今回はこの事務所だけでもと思って、炊飯器を購入しに行った。社員を一人連れて、1升炊きの炊飯器をまず購入。そのあと、食材を購入する事にした。イカのかき揚げをあげる為に、油、天ぷら粉、卵など。
みそ汁を作ろうと思って、豆腐、油揚げ、三つ葉などを購入。かき揚げ用に、緑のモノはどうするのか考えたが、三つ葉にした。そのあと、どんぶりが無いというので14個購入して、抱えきれないのでもう一人呼んで運んで貰った。
11時にお局様筆頭サービス提供責任者が来て準備を始めた。私は一旦戻って仕事をした。12時に事務所に行くと、ある程度さばいていたのでアジの刺身とイカをワタに付けて食べた。
美味しかった。米は、私が取り寄せた「あきたこまち」5キロを寄付した。
 途中からだが、私がかき揚げを作ろうとしたが
 「私はかき揚げを作った事が無いので。ゲソの天ぷらが好きだから。」
 と言って、アジをさばくのを止めてゲソ天を作り出した。私は少し手持無沙汰に成ったので、みそ汁を作ろうと思ったが
 「まだ、早い。」
 と、たしなめられた。
 魚が届いた時に、
 「みんなで分けるから、どういう配分にする。」
 と、社員に聞いた時に
 「幾ら分けるように決めても、お局様筆頭サービス提供責任者が全部さばいたり、分けるのも自分が全部するので決めても無駄です。お局様筆頭サービス提供責任者がする事に誰も何も言えませんから。」
 そう言って、諦め顔だった。
 みそ汁を作るのに、味噌があると社員は言っていたが、無かった。直ぐに買いに行かせた。
 「どんなものが良いですか。」
 「今日はなめこと豆腐でも、違う時もあるから合わせ味噌にしようか。」
 「どのくらいのものを買いますか。」
 「幾らでもいいけど、5、6百円のモノでいいんじゃないか。」
 そう言って送り出した。
 イカのゲソがはねて、油が飛び散っている。私が揚げるに手を出したが、そのたびに跳ねて、服が油だらけになった。
やっとお局様筆頭サービス提供責任者の天ぷらが終わったので、私がカリスマがした事が無いというかき揚げをする事になった。粉をつけて、卵を入れて、僅かに水を入れて、氷を入れてからかき混ぜた。
うまく行って、ほとんど油が跳ねる事が無かった。ただ、菜橋が無かったので短い割り箸を使った。段々と握力が無くなり、つかむのも一苦労だった。
なめこ、豆腐、油揚げ、三つ葉のみそ汁も出来て、かき揚げ丼ぶりに制作移った。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報