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トップハート物語(3217)立志伝敢闘編
16/12/09
2010年(平成22年)6月下旬。
一難が去った。次の重しだ。12時の市役所に続いて、1時に職業訓練関係の調査がある。直ぐに、市の生涯学習センターに向かった。時間は間に合って、暫く調査員の到着を待った。二人の調査員が来て、教室を見回り
 「どこか話が出来るところを。」
 と、言われて、事務所として借りている研修室の裏の映写室に入いろうとした。
この研修室を借りる時に、事務所としての場所を借りたいと言った時に、ここを事務所として借りても良いとその場所を指定されたのだ。それなのに、鍵が掛っていた。
直ぐに、事務方に行かせて鍵を開けるように指示した。開いて中に入ったが、席が無い。私が借りる時に案内された時には、ちゃんと椅子が4脚、テーブルもあった。それが撤去されている。
まるで、悪徳不動産屋に案内されたような気分だった。当然、調査員から指摘を受ける事になった。
 早急に、相談室を借りて面談に入った。必要な書類を言われたうち、連絡を受けたものを揃えていたが、ひとつだけない。ないと言うのは、受けたあの高学歴社員がメモを取っていなかったようだ。
その抜けたメモ通りに私は準備していたのだが、そのものの作成が出来ていなかった。その多くの時間は、事務室が無いと言う事に費やされた。余りいい訳をする性質ではないが、何度もその事に対しては
 「最初私が案内された時には、ちゃんと机といすが有ったんです。」 
 「その時にあったと言っても、現実的に今はないじゃないですか。」 
 「そうです、確かにそうです。直ぐに善処します。」
 そう言って、何度も頭を下げた。
確かにないものはないのだ。市の施設とあろうものが、こうやって当社が危機に立たされているのを何と思っているのだ。教育内容やカリキュラム、運営に置いては感心されるほどだった。
また、保険関係については私の思い違いが有り損害賠償保険と傷害保険の両方に掛けているが、その範囲を巡って調整する事になった。その点を、友人の保険会社に問い合わせると、40万円以上の掛け金が必要だと言う。全く金の掛る事で。
 それでも1時間で調査が終わった。半分の重し解決で何とか二つのテーマは終わった。事務所に戻った。後のふたつ、NPOの決算関係と書面監査の関係をクリアできていない。相変わらず、事務管理者智子さん関係の書類が出来ていないので書面監査は出せない。また、NPOも土曜日辺りに総会を開催する事にしたいので、もう暫く問題が続く。
 まだ、昼食を摂っていないので部屋に戻る。簡単に食事を摂って、今日の全社員の撮影準備に掛った。私は、まだ出来たばかりの制服を来ていない。やっと試着した。何とかサイズが合うので良かった。
問題は、靴だ。日ごろ茶のウォーキングシューズを履いているが、全員ジャージだしそれには合わないだろうと、靴箱から古いバスケットシューズを出した。履いて、外に出た。何と無くスリッパをはいているような変な音がする。
気にしないようにしたのだが、マンションの階段でその音が勢いを増した。確認すると、靴の底が半分以上剥がれていた。接地する段階では、剥がれている底も靴にフィットするので何の違和感も無い。問題は音だ。完全にスリッパ状態だ。
 もう部屋に戻る気も無いので、そのまま4時に出発した。写真撮影会場のホテルには、4時半に着いた。15分ほど休んで、開始15分前に3階の写真館に行った。感じの良い、女性写真家が立って待っていた。挨拶をして、今日の段取りを話しした。
成人女性19名男性5名、子供14名。集合写真が3カット、個人の写真が2カット、子供だけの写真が家族単位なので6家族。子供とその親の写真も加えて、と説明をした。全部終わるのに2時間と設定して、5時から最後の集合者写真まで7時。
7時から宴席を設定した。
 その料金の支払いを、今日する事になった。明細を書いて貰い、1階のホテルフロントに行って支払いをした。24万円をクレジットカードで支払った。それが、後からちょっとトラブルになる事になる。その撮影は、順次仕事が終わった者からホテルに来て写真を撮り出した。
髪型を変えて来る者、この日の為にダイエットをして来る者。段々と社員が多くなり、今回の為に揃えたオレンジの制服があちこちに塊って、大騒ぎになって来た。そのうえ、写真館の中で小さい子供達が大騒ぎで大変な状態。撮影場所に入り込んだり、ポーズも取れない状態になって、相手が子供では写真館の人もどうしようもなく、諦め状態。
それでも、着々と進む撮影。

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