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トップハート物語(3214)立志伝敢闘編
16/12/08
2010年(平成22年)6月下旬。
 いつものように、朝歩いて事務所に向かった。部屋があるマンションから30メートル先のマンションの道路側に沢山の住民の自転車が並んでいる。そこを通過しようとした時に、目に入ったのは事務管理者智子さんと同じ模様が施されている自転車。
彼女の自転車には独自のデザインが施してある。彼女はデザインが好きで、半年間インテリアの職業訓練も受けていた。加えて、当社の法人および事業所のロゴマークは全部彼女のデザインだ。
特に、介護事業所のデザインはすべての制服などに使用されていて、カレンダーやホームページなど視覚に訴える広告などにも頻繁に使用されていて、既に当社のロゴとして認められている。加えて、私が居る居宅介護支援事業所ゆうかりのロゴも印象に残る斬新なデザインで好評だ。
 その彼女が、盗まれないように自転車の骨格に施したのは、ピンクと紫の原色に黄色の帯を全体に施してある。2台とないデザインなので疑いもなく彼女の自転車だと思って、近付いて名前を見た。
確かに彼女の住所と名前が書いてある。直ぐに、事務所から彼女の携帯電話にメールを送った。それでも、起きるのが遅い彼女の事を考えて何度も同じ文章を送った。 
 『私のマンションから会社に向かう途中に、自分の自転車が並んでいる。早く対応しないと、誰かが乗って行くんじゃないのか。』
 しかし、何の反応もない。
 再送する。反応なし。暫くして、もう7時近くでヤキモキして電話をした。やっと出たが、夢の中だった。腹立たしくなったので、ワザと突き放すように、
 「自分の自転車の事だから、自分で処置するように。メールを何度も送ったので見るように。」
 30分後、連絡が有った。メールだ。鍵が掛っていたのだが、何とか運んで、元の場所に戻したという。
 10時前に事務所を出た。銀行と郵便局に向かった。銀行は、社員の給与の支払い。郵便局では埼玉の自宅に不動産賃貸契約書を送った。もう既に借りている新たな事務所の契約書なのだが、先月帰省した時に保証人として私の個人の実印を押した。
しかし、2通作成の割印を押印するのを忘れたのだ。今月帰る予定だったが、居宅介護支援の書面監査やNPOの決算報告、職業訓練校の現地調査などが重なって、先日来た先輩と一緒に帰る予定をキャンセルしてしまった。
その為に、郵送で処理しようと連日思って居るのだが、いざやる体制の時には忘れてしまって居た。大家から、催促の電話が有り気付いて重い腰を上げたのだ。
 郵便局と言えば、昨日、今月の資金不足を解消する為に私の郵便貯金から300万円ほど法人へ導入しようと、ショッピングセンター内の郵便局に行った。ATMで100万円ずつ引き出そうと操作するのだが、何度操作しても出金できないとの表示だ。窓口に聞くと、一度に50万円までだという。
 「入金は100万円まで出来て、出金は50万円までだというのはおかしいだろう。」
 「幾らお入用でしょうか。」
 「300万円です。」
 「ちょっとお待ち下さい。出金できるかどうか確認して来ます。」
 暫くして、係員が戻って来た。
 「今日は大丈夫です。これからは、突然ですと小さな郵便局では出金できない場合があるので、事前にお話し下さい。何にお使いになるのですか。」
 「決算資金です。引き出すのに何が必要ですか。通帳は、埼玉の自宅にあるのでカードしかありません。」
 「身分を証明するもの、キャッシュカード、暗証番号です。」
 身分を証明する健康保険証の住所を見て、
 「単身赴任ですか。」
 「そうですが。」
 「大変ですね。」
 そんな会話をして、郵便局から近隣の銀行に行って入金した。
 そのあと、明日の撮影会の後の宴席が心配なので会場のホテルに向かった。昨日、仮予約でカラオケルームに中国料理を運んで貰うプランで2部屋を抑えていた。
しかし、介護管理者が
 「2部屋だと、グループが出来て面倒な事になる。料理はどうでも同じ部屋が良いと思う。」
 そう言って、変更する積りでホテルに向かった。
 結果的には、バイキング形式のレストランになった。社員24名とその子供14名で38名だ。しかし、ランチは各地方の料理バイキングだが、ディナーはお酒を飲む大人を中心としたメニューで、子供でも大丈夫か念を押されたが、もう時間が無いのだ。
同行した、新人ケアマネジャー宏美さんの意見を聞き受け入れた。

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