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トップハート物語(3213)立志伝敢闘編
16/12/07
2010年(平成22年)6月下旬。
実は、そんな行動の最中も、23日に行う社員全員の撮影の後の宴席の事で頭が一杯で、中々業務に真剣になれない。撮影は、リッツ・カールトンホテルなど一流ホテルにも出店している写真館で、不足はない。
しかし、昨日そのホームページにあるメール宛先に詳しい内容を記して送信したのだが、その記した内容を聞いて来た。
つまり、
 「見ていないし届いていないので、詳細を知りたいと思いますので、連絡をさせて頂きました。」
 「ちゃんと送ったけれど、一体どうなっているんですか。」
 と、返事したが忙しいので、ファックスを送った。
 ところが、夕方になってまた担当者から連絡があって
 「届いていないんです。ホテルから、終わった後の宴席の席が取れないとの連絡が有り、予定に変更が無いか確認させて貰いたい。」
 「ホテルからそんな連絡が行って居るんですか。合計38名なので、寿司店が20名まで、カラオケルームが25名までと入れないんです。しかし、写真の件は変更する予定が無いので大丈夫です。しかし、お宅の公表されているメールやファックスの宛先に送信しているのですが、着かないなんて可笑しいですね。おたくは、リッツ・カールトンホテルなどに出している○○写真館ですよね。電話では行き違いがあると困るので、文章にして出したんですが、それじゃ電話で言います。」
 そう言って、取り敢えず内容を連絡した。
 それは良いのだが、困った事に宴席の会場が決まらない。ホテルの寿司店は、20名までで抑えないと行けないので、他の店と二手に分かれるかと同行の新人ケアマネジャー宏美さんの意見を聞いた。
 「店が同じだったらいいけれど、和食と洋食と中華などちょっと。」
 そういう意見が有り、同じ店の中でホテルのカラオケ店は
「25名の部屋ともう一つ追加だったら取れます。」
という。
その場合、隣の中華飯店から食事を運んでくるという。その案に傾いて、ホテルの仮予約をした。何となく不安で、最終決定はお局様筆頭サービス提供責任者や大御所の意見を貰って決める事にした。
夕方、お局様筆頭サービス提供責者がいる事務所に行ったが、不在だった。代わりに、介護責任者がいてその旨の話をした。
 「いやそれは不味いです。二部屋になったら、誰がどの部屋に行くとの事でかなりもめる。」
 「それだったら、寿司と中華とか分けたらどうなるか。」
 「寿司の方が高価だとか、揉める元になる。」
 「そんなに女性陣は大変なのか。あとは、バイキング形式のブッフェしかないよ。」
 「それで良いんじゃないですか。普段顔を合わせない人が集まって、良いんじゃないですか。」 
 「好きなグループ毎に好きな店に集まるのはどうか。」 
 「それじゃ、グループ化してしまって不味いよ。」 
 「分かった、それだったらバイキング形式にするか。」
 それで、やっと決まった感が有った。
 不在だったお局様筆頭サービス提供責任者は、朝私が訪問した総合病院に行っており、入院中の3人の面会と病院側との家族への連絡先などの調整報告に行っていた。
 始業前の朝、3カ月目の新人社員が来た。
 「お話があるのですが、良いですか。今月はこのままでいいのですが、来月から登録にして欲しいのですが。」
 「どうして。」
 「計算したら、このままでいけば30万円位出費が多くなるんです。扶養家族から抜けて、私の収入で保育料は大幅に上がるし。このままではやって行けないんです。」 
 随分、身勝手な奴だと思ったが周りに他の社員がいるので抑えた。
 「あとから、検討して返事する。」
 と言って帰した。
 何しろ、実習型雇用が始まって3カ月目。先月は、ガイドヘルパー研修の視覚障害と全身性障害、有償輸送の運転の研修など出させて会社持ちで研修会費を払って、当然有給扱いにしたので合計6日分48時間の給与も出している。
その金銭的な問題もそうだが、自分の都合だけで決めて一方的に言って来るのは現代の若者のなせる業か。
 勤務を始めた時から、子供さんの事で勤務時間途中で帰ったり急に休んだりと多かったので、困った事になっているのは確かなので、その選択は受け入れるのが一番だ。
しかし、実習型雇用という助成金を貰って居るので短期間で退職となると示しがつかないし、行政との関係で問題が発生して来る。つまり、どうしてそんなに簡単に辞めるのかという事だ。
その場合、半年の契約なのでその継続をしない方向で決めればベターなのだ。つまり、あと3か月は継続して社員扱いで、勤務時間を減らせば問題はないのだ。その方向で調整しようと思った。

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