お知らせ


お知らせ

RSS

一覧に戻る

トップハート物語(3198)立志伝敢闘編
16/11/30
2010年(平成22年)6月中旬。
銀行での振り込みをしている最中に、介護管理者から連絡が有った。
 「Uさんですが、どうしても30日にデイサービスを入れて欲しいそうです。」
 7月1日にデイサービスを所要の為に、キャンセルする。
「その分を、前日の6月30日にして欲しい。」
という。
その話は前からあって、それを入れると、自己負担が増える。自己負担になると、注意しているのに認知症の妻が暴力行為を止めないというので、見守りを夜間30分からスタートした。
それをしなくても、点数は目一杯なのだ。それを入れる事によって、オーバーになる、自己負担が発生するといくら説明しても、段々と長くなり2時間になった。
 「1日1万円も、自己負担が発生しますよ。」
 「いや、幾ら掛っても、私の体が持たない、必要がある支払いはします。」
 その夫の言動は、いつもそう言うが、金額を示すと払えないというのだ。
 その事が心配になって、途中でまた金額を提示する。直ぐに
「今日から止める。」
という。
しかし、翌日また始まる。その繰り返しで、ついに5月は27万円の自費が発生した。それを提示すると、急に
 「介護保険で夫婦の分を合わせて2万5千円、それと幾ら掛かっても2万5千円しか払えない。」
 そう返事が有った。
サービス事業所立ち会いで、軽減する事を考えた。結局、生活援助の換算で15万円程度に減額した。しかし、
「2万5千円しか払わないというので、月々に6カ月にわたって支払う事になりました。」
という。
それでも、今月も利用している。そのうえ、介護保険超過分に上乗せでデイの自費が発生する。しかし、デイが自費と言っても結果的には訪問介護サービスが自費請求を担う事になる。
その点を考慮して、オーバーすると再度利用者に話をしていたのだ。その返事を、サービス事業所にして
「幾ら掛ってもお願いする。」
との連絡だったのだ。
その連絡が、ATMに向かっている時だったので、終わってからサービス事業所管理者に連絡した。
 「幾ら、デイサービス分が自費だと言ってもそれを被るのが訪問介護だよ。現在でも、既に毎夜30分の見守りを入れているから、その分の超えた分とデイサービスの超えた分を支払えるのは、ひと月2万5千円というと半年で5月分を支払い終えて、今月分は7か月目から支払う事になる。つまり、借金していて支払いをしないという事と同じだ。これがずっと続くと、その支払いは、段々と何年後か先になる。大丈夫か回収出来るか。それだったら、今月分は来月に全額支払って貰うようにしないと、永遠に続く事になるよ。」
 利用者は、頭が良い。
使うだけ使っても、支払いは一定の負担で長く伸びる。来月も同じような利用に成ると、支払いは1年後になる。結局、そのあと報告が来て、
 「その話をすると、やっぱりデイサービスの利用をやめようか、と言っています。」
 そう言って来た。
 地域包括支援センターから紹介が有った新規利用者。要介護3だとの連絡だった。訪問すると、介護保険被保険者証はなく障害者手帳が有った。3級だった。勘違いという事が分かり、申請中だという。
やっと、その認定結果の連絡が来て要支援1だった。委託を受けたので、訪問してアセスメントを行った。5日前に訪問した時には、足を引き摺って座れないような状態だった。それが、この日は一転して普通に近い状態で歩いている。
不思議な光景だ。大きなお屋敷で、玄関が広くて庭の手入れも大変だろうなと思う位の、印象だった。それがわずかな支払なのに、どうして演技に近い行為をするのか。
 昨年の10月に依頼されて、介護認定の申請を行った。その主治医は、殊更意見書を書くのが遅い医師だ。何度催促しても、書いてくれなくて半年が過ぎた。考えられないが、認定が下りないまま認定期間が終わってしまった。
今年の3月、市の指導で更新手続きを取った。あれから、2ヶ月半、前の主治医が意見書をまだ出さない。ついに、私の意見を入れて主治医を代えた。以前通院していたという診療所だった。段々と、悪くなっているという利用者情報が有り、家族から電話が有って
「動けなくなったので介護を利用したい。」
と言って来た。
老老介護世帯だ。
 それでも、認定が下りていないので簡単にサービスと利用する訳に行かない。歩けなくなったという報告が有ったが、最低限の週2回程度のサービスを入れたが、ついに脳こうそくを引き起こして緊急入院。
その時点でも、まだ意見書が出ていな。入院先が、意見書をなかなか出してくれない前の主治医が院長の総合病院。市に赴いた。
「すべて、白紙にして主治医を現在の入院先の医師に再度変更して意見書を求めてくれるようにして下さい。」
と依頼した。
連絡を取り、会議を開いて私の要請を取り入れてくれた。

一覧に戻る


  • ヘルパー講座・セミナー 最新情報
  • ケア事業・サービス 最新情報