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トップハート物語(3193)立志伝敢闘編
16/11/27
2010年(平成22年)6月中旬。
 いつものように起き、いつものように会社に出勤。私にとっては、一番仕事の出来る日だ。土曜と日曜日は、私一人の日だ。途中で、事務管理者智子さんから連絡が有り、
「今日は日曜日ですが出勤します。」
と言って来たが、
「何もする事はないから、休みなさい。」
と断った。
それほど、私にとっては、以前から、働き始めた頃から一人で過ごす日曜日は大事な日だったのだ。過ごし方は同じだった。音楽を掛けて、当時はラジヲだった。
 午前中は、ヘルパーさんの給与計算をした。遅かった、大東本社自立支援のデータが出て来た。その本社の障害者自立支援は、一昨年の5月の収益が80万円、昨年の5月が130万円、そして今年の5月が220万円とかなりの急増だ。それでも、この私が居る大日地区の自立支援は5年前に既に月500万円をクリアしていた。その後、変化が無いのに比べれば大きな変化だ。
その要因は、出産を終えた当地区の前管理者が本社に異動に成り本領を発揮して、4月から新たな市の自立支援相談員が加入して、ヒートアップした。目標を毎月掲げて営業をこまめにするようになった結果だ。勿論、ヘルパーの優秀さは否定できない。
 その数字を貰って、急を計算した。介護・自立支援の売上的に5月分は30万程度4月より増えたが、登録ヘルパーさん100人の支払いはトントンだった。驚いた事に、トータル金額は見事に千円単位まで同じ数字だった。
それが終わり、月後半に支払う社員給与の概算を立てて資金計画を作成した。何しろ、今月が決算なので節税を目標に支払いを多くしたのだが、どうやら遣り過ぎで資金不足に陥るようだ。
未収金が2か月分あるので帳簿上は黒字基調だが、問題は現金だ。支払いの現金が無ければ、自分の資金を一時的に導入する他ない。
 おおよその計算も終わり、一旦部屋に戻った。簡単に昼食を食べたが、昨日のビンチョウマグロを刺身にして、その美味しさに一人で唸った。食べ過ぎないようにして、半身の半分を貰って来たがその半分だけ食べた。
暫くテレビを見て、再び出勤。雨降りは、落ち着いて静かでいい。誰も邪魔をしない。特に最近は、利用者も連絡して来る事が少なくなったので、助かっている。そんな思いをしている時に、介護管理者から連絡が入った。
 「介護職員基礎研修は今日から始まっているんですよね。二人ほど、受講したいヘルパーさんが居るので、受講させて大丈夫ですか。」
 実は、これまでヘルパーの研修については、男性社員に任せていたので、どの程度応募があるか全く分からないままに来た。しかし、今回研修センターの新人男性にその職務を移行したので、逐一報告を受けるようにした。
13日日曜日、詰まり介護職員基礎研修は今日開講だったのだが、9日の時点で7人しか集まっていないとの報告だったので、担当者に
 「資料申し込みがあって、正式な申し込みが無い応募者に連絡をして勧誘するように。」
 と、指示をした。
 それなのに、その指示を他の者にさせた。他の者は、勿論意欲が無いから適当に時間を潰す。結果が得られないので、口だけの高学歴者に再度指示した。結果、介護職員基礎研修は2名増えて9名に、2級ヘルパーは1名増えて21名に成り、今日の開講を迎えた。
しかし、それだけでは不足だ。大東本社とこの地区の介護管理者に登録ヘルパーさんを介護職員基礎研修に勧誘して、受講させるように指示。
 「大丈夫、今日の人権啓発の授業はいつでも補講が出来るから、今度の20日から出席でも大丈夫なのでもう少し声を掛けてくれないか。空気を相手に授業するより、安くても受講して貰った方が良いので2万円まけるから。」
 そう言って、2名の応募を少しでも増やすように指示。
そんな努力が、色んな事に実を結ぶのだ。努力する事を忘れたらダメだ。目標があったら、その目標に向かって、可能な限り努力する。二桁に乗せたので、やっと落ち着いた。逆に、20名を一人超えた2級ホームヘルパー研修の中で実技は20名に一人の講師を準備しないと行けないので、担当となった高学歴男性社員は、
 「受講生に言って、一人次の講座に移って貰いましょうか。そうしたら、講師は一人で済みますから。」
 「何を馬鹿な事を言っている。補助は、社員が出来るから社員を使えば良いだろう。」
 安易な考えでは、その場だけで自分が良いだけだ。何にも将来に繋がらない。
 ネットショップの案が出て来た。最初は、電子タバコを販売しようと思う。介護関係にとらわれない、日常生活で誰彼が必要なものを言って貰って、順次追加して行く積りだ。


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