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トップハート物語(3191)立志伝敢闘編
16/11/26
2010年(平成22年)6月中旬。
先日休んで、昨日いさきを持って帰った社員に。
「刺身で食べます。」
という言葉に
 「昨日、仕舞う時にお局様筆頭サービス提供責任者が塩を掛けていたので刺身は無理だよ。」
 と、言ったのだが、彼女が直ぐにお局様筆頭サービス提供責任者に確認したら
 「『塩なんて振って居ない。刺身で食べられる』と言っていたので、刺身にしようかと思って少し舐めて見たんですが、塩辛かった。」
 その事を、彼女がお局様筆頭サービス提供責任者に言った。
 「昨日のいさきなんですが、塩が振ってあってお造りはダメでした。」
 「そうだよ、悪くならないように塩を振って置いたと言ったでしょう。だれも、お造りで食べられると言って居ないでしょう。」
 そう返事をしていた。
数人で、その言葉に唖然として顔を合わせて、目で仕方が無いと言って顔で苦笑いをした。本当にそうなら、若年認知症に近い。
 5匹のビンチョウマグロをさばくのに、話しながらあら煮を作り1時間程度で出来上がった。大東本社から取りに来たり、休暇中の者が外部研修を終えて立ち寄ったり、休暇中の者に届けに行ったりして17人分を半身くらいずつに分けて、尚も刺身が沢山出来た。
 5時前になると、多くの社員が全員ケアに出発した。私とお局様筆頭サービス提供責任者が残った。多くの懸案事項があるので、トップ会談となった。
最初は、お局様筆頭サービス提供責任者の紹介の利用者が、昨年の10月新規申請をしたのにまだ認定が下りていない。一度、今年の3月末に認定が下りていないのに半年の有効期間が切れて、4月に更新した。
しかし、その分も下りていなくて利用者は入院してしまった。何れも、医師の意見書が出ていないからだ。市の方では、
「何度か手紙を出して埒が明かないので、病院を訪問して要請したが出されていない。」
という。
こんな時には、どうしたらいいのだろうか。利用者家族に連絡をして、主治医に催促するように依頼した。
 「介護保険を支払っているのに、9か月も放置されて一体どこに何を行ったらいいんですか。」 
 そう言われたが、私にはそれを解決する手段が思い当たらない。休み明けに、市に再度要請する積りだ。
 次の課題は、制服が16日に納入される。その時に、100着程度の制服にロゴマークを入れて貰う。その作業は、お局様筆頭サービス提供責任者がいつも担当だ。彼女は、
「そのような仕事していたので糸とかの材料も山ほど持っている。」
という。
だから、また甘えてしまう。そして、同時に制服以外に銀座三越でも販売している洒落た普段着のチュニック&ブラウスジャッケット&カットソーの定価の6掛けで入る、1万円弱程度のものを持って来て貰ってみんなに着て貰い、ネットショップのモデルという条件を入れるなら、無償提供しようと思っている。
その了解を貰う事までが、前段だった。
 次の話題は、何と言ってもキャリア・パスの問題だ。
 「3月に話し合った、キャリア・パスの具体的な内容を決めて行かないと。9月までに提出する事になる。」
 「そんなのみんな分からない。社長が決めてくれれば誰も文句を言わない。」
 「そんな事は出来ない。その内容には、劇薬が含まれている。いままで、ある程度のブレや余裕を持って給与を決めて来た。しかし、これからそのような規定を決めて、誰でもその資格を持ったら地位に就く。そして、それに連動する給与が決められるとなると、原則的に資格で給与がある程度保証される。それを導入すると危険な事に成りかねない。それは、給与を最低限の数字にするという事だ。資格だけでは給与は上がらないという事決めないと。そして、毎年上がって行く単価も低く決めないと資格に走ってしまう恐れがある。そうすると、基本が定額となって現在の給与が減額に成る可能性がある。それでも、みんなが認めてくれる訳が無い。」


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